最高位の証“ガロの称号”を持つ孤高の魔戒騎士。ホラーの始祖・メシア、千年の時を越えて復活したレギュレイス、暗黒魔戒騎士キバといった強敵を撃破。それらに匹敵する七体の“使徒ホラー”殲滅を命じられる。
女魔戒法師。穂先を収納し、横笛となる魔導筆を愛用。体術に優れており、魔界竜の稚魚を用いた法術でホラーに立ち向かう。能力があっても女性であるが故に魔戒騎士になれなかったことへ怒りを感じている。
初老の魔戒法師。普段はアクセサリー等を販売する店“あかどう”の店主で、その地下には魔導書庫や魔戒剣を浄化する設備を整えている。ホラーとの戦いでは大筆を用いた法術を得意とし、シグトとの連携も見せる。
魔戒法師の青年で、アカザの弟子。魔針盤でホラーの位置を探り出し、魔戒獣・号竜を操りホラーと戦う。魔戒法師にしては珍しく喜怒哀楽をハッキリと表現するため、まるで普通の青年の様な振る舞いを見せる。
魔境に魅せられて、魔力を身につけた男。
クルスと行動をともにする謎の女。
使徒ホラーの一体。鏡に憑依する。鏡から鏡を移動することが出来、鏡に映る人間を喰らう。
鋼牙が左中指に嵌めている骸骨型の指輪であり、良きパートナー。元々はホラーで、ソウルメタル製の指輪の中に閉じ込められている。ホラーを探知する能力がある。皮肉とも嫌味ともとれる独特な言い回しが特徴。
以前、鋼牙が修行中に出会った魔戒騎士。半人前の鋼牙に対し、魔戒騎士としての志やホラーと戦い続ける意味を説く。
遥か昔に死別した恋人を想い続け、その肖像画ばかりを描いている。不思議な鏡に触れたことで、彼の人生は大きく変わっていく。
冴島鋼牙が魔戒剣で空間を斬り裂き、魔界から召還した鎧を装着した姿。活動限界時間は僅か99.9秒。装着と同時に魔戒剣が牙狼剣へと変化、ホラーを一刀両断する。愛馬である魔戒獣・轟天とともに魔界を駆ける。