病院にハンクと殺し屋が収容された。二人とも重傷である

ハンクの脊椎手術は成果が出ず長期の治療が覚悟された。

大量の高品質麻薬製造作業で精神的に疲労したウォルター。アシスタントを雇おうと提案するジェシーだが取り合わない。

スカイラーはソウルの狡猾な資金洗浄案に乗ることができない。

ジェシーは友人の仇を取ろうと犯人トマスの常連客ウェンディに接触する。

安定した麻薬取引の作業が維持できないガスはついにウォルターとジェシーを抹殺することを決意する。

ガスの管理下で薬物製造を進めるが、自分の身も守らねばとウォルターは銃を常時持つようになった。

ウォルターの義理弟で元警察官のハンクは犯人との銃撃戦で傷を負い下半身不随になって自宅ベッドで寝たきりである。

車洗浄駐車場ビジネスのスタート資金はウォルターがギャンブルで得たものという作り話でとりつくろうとスカイラーは決める。

ジェシーはマイクの薬物で得た金の集金に同行していた。そうとは知らないウォルターはガスとの対決を決意。

ハンクとの食事会でゲイル殺人事件の話題が出た。スカイラーは新たな疑惑をウォルターに感じ一時的に家を出てしまう。

スカイラーに詰られ息子に買った高級車を炎上させるウォルター。不満の高まりはガスが原因である。

警察はガスに出頭を求め疑惑を追及する。証拠を出さないガスに対し警察は意見が割れる。

ハンクの捜査が薬物の貯蔵施設に及び、ウォルターはマイクにアジトの移動をアドバイスする。

ジェシーが精製した薬物がまぎれもない品質の高いものであることが証明される。

ソウルの手配でテッドを脅迫し事態を収拾することができたが、テッドは事故で亡くなる。

ハンクたちの捜査はついに核心に達し、組織の元幹部を尋問するに至るが成果を出せずに終わる。

ガスとの最後の対決の時が来た。ガスは敵対する組織のメンバーで最後の生き残りを殺害するため療養院を訪れる。

フランクは教育改革法案の担当を、教育問題に詳しいドナルド議員から自分に移すことに成功。

教育改革法案を議会で可決させるべく、各団体との交渉が大詰めを迎えたフランク。

じ民主党である下院議長バーチは、フランクの教育改革法案に反対する。

マシューズが副大統領になって空席となったペンシルベニア州知事に誰を据えるか、意見が分かれる党内。

想像しなかったほど長期化した教員組合ストの収拾に追われるフランクだが…。

教育改革法案の可決に成功したフランクは、ホワイトハウスから一目置かれる存在にのし上がる。

フランクは「サンコープ産業」に自分の母校であるセンチネル軍事大学に図書館を寄贈させる。

マシューズ副大統領は久しぶりに帰った地元ペンシルベニアでルッソを応援する遊説に同行するが…。

フランクは流域法案の可決に必要な議員２人の説得をクレアに頼むが…。

酒に酔ったままラジオに出演して失態をさらしたルッソは失踪してしまう。

ある政治家が自殺したというニュースはたちまちワシントンＤＣ中に衝撃を与え、クレアも自宅に帰る。

副大統領の座をあきらめられないフランクは、タスクの資産の３分の１が原子力関連だと知り…。