宇宙船が迎えに来るまでのつかの間の時を楽しむ小七と方冷。方冷は明るく振る舞っているもののやはり内心は離れがたく、寝言で小七の名を口にする。そんな方冷に心を痛め、ずっと地球にいると告げる小七。だが方冷は自分の気持ちを封じ込め、故郷に帰ったほうがいいと説得する。その時は突然やってきた。時空が止まり再び動きだした時、そこに小七の姿はなかった。道の真ん中に座り込み涙を流す方冷。そして２年の歳月がたち…。

料理対決に負けて副料理長になれなかったカイチーは、ヤケ酒をあおり泥酔してしまう。

カイチーはシャオイーを父親のもとに帰そうとするが、身勝手な父親を見て、自分がシャオイーを育てると決心する。

カイチーは、ひょんなことからズージエにシャオイーの髪の乾かし方を教わることになる。

ズージエの料理の手柄を奪ったラーシュエンに不満をぶつけたカイチーは、ラーシュエンを怒らせてしまい…。

ラーシュエンの兄であるハオウェイは、偶然にもカイチーの大学時代の友人だった。

“フランス料理大会”の課題は鯛のムニエルだった。ズージエは悩むカイチーを、無理やり植物園に連れていく。

カイチーは客ともめたバオチュウのヤケ酒に付き合うが、シャオイーのお迎えを忘れたことを思い出し…。

人に依存することを嫌い、ズージエと距離を置こうとするカイチーだったが…。

カイチーとズージエ、ラーシュエンと料理長がそれぞれ決勝で使う食材を市場で調達してから店に出勤すると…。

運命の“フランス料理大会”決勝戦の日、審査員としてチェン・ハオウェイが招かれていた。

料理大会でラーシュエンに負け、約束どおり店を辞めようとするカイチーだったが…。

ズージエはカイチーが好きなマンガの作者のサイン入り限定本をゲットしようとクイズに参加する。

ダージーは日本人女性、愛子に会いに行く。彼氏から逃れたがっている愛子に、ダージーは力になると約束する。

大学時代に自分の父親がハオウェイに借金をしたことを聞かされたカイチーは…。

カイチーと仲直りしたハオウェイは、その日のうちにカイチーをランチに誘う。

ハオウェイとの友情を取り戻したいカイチーと、カイチーをずっと思い続けてきたハオウェイ。

たとえ台湾を去る日が来るにしても気持ちは伝えようと、カイチーに告白する決意をしたズージエ。

カイチーはズージエに突然キスされ、戸惑いながらも、ズージエのことが気になり始めている自分の気持ちに気づく。

互いに思いを確かめ合ったカイチーとズージエは、海洋博物館で初めてのデートを楽しむ。

ズージエに裏切られたと思い、腹を立てたカイチーは居酒屋で酒を飲み、うっぷんを晴らす。

ズージエがオーナーの息子と知って、態度が変わる料理長たち。ズージエはカイチーと仲直りするために…。

カイチーは、ズージエを支えていくことを決意する。ズーシャンの左手は回復の余地があるのではないかと思い…。

テレビ番組の中で、兄のズーシャンと組んで料理長たちに料理対決を挑みたいとハオウェイに申し出たズージエ。

誘拐犯によって連れ去られたズージエの兄、ズーシャンとカイチー。後を追ったズージエとラーシュエンも巻き込まれ…。

父親がズーシャンを誘拐した犯人の１人だと判明し、ズージエやその家族に顔向けできなくなったカイチー。

カイチーはラーシュエンが戻ったため店を辞めるとズージエに告げるが、ズージエは断固として許そうとしない。

食中毒を起こした責任を取ってレストランを辞めたカイチーは、ズージエと距離を置くために故郷へ戻る。

味覚を失ってしまったラーシュエン。自暴自棄になっていたラーシュエンのために、ズージエは特訓を始める。

ただの友達になりたいというカイチーに、ゲームに勝ったら言うことを聞くと言うズージエ。