Ｘを突き止める手がかりがあるとヒチャンから聞いた校長は、理事長にＸをすぐに捕まえると約束をする。

ヒチャンは次の試験で１位の座を譲ってくれなければ、「テウンがＸだとバラす」とデフィを脅す。

仲直りしたテウンとウノは互いの気持ちを確かめ合い、正式に交際し始める。トラブルも一段落して平穏な学校生活を送っていたウノだったが…。

校長は再び安価な食材を使わせて給食の質を落とし、ウノはまた食中毒を起こして病院に運ばれてしまう。

Xの正体をバラそうと、意を決し、校長室を訪れたサランだったが、ウノに引き止められてしまう。

校長はヒチャンの密告によりテウンがXだと知る。理事長に強気に出て、契約延長と年俸アップで折り合いをつける。

テウンは自分がXだと告白したことで、事態を重く見た理事長はウノとテウンを退学させようとする。

新入社員のキム・ギョンジュンは、先輩であり面接官のイ・サラに好意を抱く。その後、サラの袖のボタンが取れかけていることに気付いたギョンジュンは…。

パク・ソンウンは、収集した新商品のリサーチ結果を上司のキムチーム長に報告するも、”主観的”と一蹴されしまう。

ウイスキーの新商品コンセプトを決める会議で、”サラと一緒に試飲がしたい”と告げるギョンジュン。

新商品のコンセプトを根底から覆すキムチーム長に腹立たしいソンウン。そんなソンウンを喜ばせようとピン・ジノは…。

ソンウンを通してギョンキュンが自分に好意があることを知ったサラは、”恋愛対象にはならない”ことを告げようとするも…。

新商品のコンセプトを再討議した結果、ピョン次長のお墨付きでソンウンの案が採用される。喜ぶジノに対し、キム課長は怒りを露わに。

サラ、ギョンジュン、ジノ、ソンウンは4人で楽しく会食中、ジノが”可愛い”とソンウンに告白し二人はラブラブモードに。

コピー室でイチャイチャするソンウンとジノ、会議中に助け合うサラとギョンジュンの2組のカップルは密かに社内恋愛しながら仕事に励んでいた。

いつも上司のキムチーム長にやられっぱなしのパク・ソンウン。仕返す方法をあれこれと考案中…。

イ・ヘイン統括マネージャーの活躍により、立場がなくなるキムチーム長。会議中、彼氏のジノに気安くボディタッチするヘインにやきもきするソンウン。

ヘインに直接不満を打ち明けようとするが、逆に恋の相談を受けてしまうソンウン。その話を聞いたキムチーム長と同期のサラは…。

ヘインから“サラがイケメンとデートしてた。”と聞かされた恋人のギョンジュンは、以前から配達員とサラの関係を疑っていたが、それをサラに聞けずにいた。

SNSに書かれていたヘインの略語をきっかけに、キムチーム長はソンウンの力を借り猛勉強する。キムチーム長は会議を略語で進めることにより…。

ヘインとチーム長はお互い意地悪をしながら、やりあう毎日。いつもなら不利な立場に追いやれられるとピョン次長に泣きつくキムチーム長だったが…。

キムチーム長は、ヘインだけには自分らの行動を知られまいと、サラ、ソンウンだけに通じる暗号を作り始めるが、その面白さにハマり、次第にエスカレートしていく。

プロジェクトが終わり、ヘインの送別会が開かれることに。酒に酔ったヘイン、キムチーム長、そしてソンウンらは自分の思いを各々ぶちまけることになる。

中国の海南島で偶然出会った大企業ソヌグループの御曹司コン・マソンと、韓流スター、チュ・キップム。その日のうちに恋に落ちた２人は、また会う約束をして別れるが、マソンが事故に遭い再会できなかった。そして３年が過ぎ、マソンには記憶障がいが残っていた。

俳優ミン・ヒョンジュンの殺人事件に関わったと噂され、芸能界を干されていたキップムはネット放送のリポーターとして体を張っていた。丸飲みした魚の骨が刺さり病院に行ったキップムは、そこで３年ぶりにマソンと再会するが、冷たくあしらわれるのだった。

マソンのいとこで無名俳優のソン・ギジュンは、初恋の人キップムを助けるため芸能事務所スターエンタを立ち上げる。再会以降、キップムのことが気にかかるマソンは、彼女が運営するネットショップに連絡し、服を100着購入する代わりに、自宅まで直接届けに来させる。

ケガをした父親の入院先に駆けつけたキップムは、再びマソンに遭遇するが、前日の記憶のない彼に不審者扱いをされ不快な思いをする。しかしキップムの名前を聞くたびに妙な異変を感じるマソンは、主治医のユン先生に睡眠療法を受けると、衝撃的な事実を聞かされる。

ギジュンはスターエンタと契約させるためにキップムを呼び出す。しかし、スター時代には戻りたくないと断られてしまう。一方、自宅で謎の赤い靴を見つけたマソン。この家は以前キップムが住んでいたことを知り、その靴を返しに行くが、捨ててくれと突き返される。