記憶が戻っていたにもかかわらず、記憶喪失のふりをし続け、この期に及んで厚かましくも許しを請おうとするイギョンに、チャヌは…。

デギョンの妨害にあったものの、無事に品評会を終えることができたスレ。インソプとの約束通り、会社を辞めて渡米するとし…。

春川に向かうチャヌとスレは、手をつなぎながら仲睦まじく過ごす。そんな２人の様子を隠し撮りした写真を見たイギョンは…。

足を踏み外し、階段から転落したイギョンは、スレによってすぐに病院へと運ばれる。流産の危険があるため…。

スレを陥れるため、イギョンが突き飛ばされたと嘘をつき、スレは傷害の容疑をかけられ警察に連行されてしまう。

美人でモテるが、男たちにことごとく裏切られてきたヨネ。相手に執着するあまり、恋愛の初期段階で疎ましく思われて…。

それぞれに恋人と旅行に出かけたヨネとキデは、偶然にも同じペンションに泊まっていることを知り、灯台で待ち合わせをするが…。

恵宗を死に追いやり、ヘ・スを罠に陥れたヨ。ソはヨからヘ・スを守るため、仕方なく降伏する。第3代皇帝・定宗として即位したヨは…。

ウンとスンドクは茶美園で２人きりの時を過ごし、愛を育む。ところが同じ頃、茶美園を訪れたヨナが、ウンが作った玩具を目撃。

ソはヘ・スの身の安全を守るため、もう好きではないと嘘をついてヘ・スの元を去る。定宗に反感を抱いた第14皇子ジョンもまた…。

病が悪化した定宗は、すべての不幸はお前のせいで起きたとヘ・スを罵倒し、遺書を書いて息絶える。ついにソが第4代皇帝・光宗として即位するが…。

ヘ・スと愛にあふれた時間を過ごし、彼女との婚姻を考え始めたソ。ところがヘ・スがソのそばにいることに憤りを覚えたウクが…。

豪族とウクの圧迫をはねのけられず、ヨナを皇后に迎えたソ。婚礼によってさらに身動きが取れなくなり、怒りの矛先をジョンと皇太后に向ける。

チェリョンの死によりヘ・スとソの間には溝ができ、ペガとの婚姻を控えたウヒは、身分と愛の間で苦悩する。

ジョンが、亡き定宗からの褒美として、ヘ・スとの婚姻の許可を得ていたと知ったソ。ヘ・スは皇宮を出たい一心でジョンとの婚姻をソに申し出るが…。

ジョンに見守られながら永い眠りについたヘ・ス。訃報を耳にしたソは、ヘ・スが皇宮に手紙を何通も送り、再会を待ちわびていたと知り…。

働き者のコン・スレはミュージカル俳優を目指す夫のボングク、娘のユナ、姑のヨンオク、そして実父のマジュンの5人で暮らすが…。

代役が見つかったため、受ける予定だったオーディションが中止になったと聞き、肩を落とすボングク。代役が断わった場合には…。

宿泊先のホテルで歌手のコンサートが開かれると知り、スレはボングクが止めるのも聞かずに、まだ準備中で誰もいない会場の中へ…。

ボングクの誕生日を祝おうと、準備万端で帰りを待ち構えていたスレたち。しかし、目の前に現れたのは…。

早朝から家族のためにせっせと働き詰めのスレ。その一方、ジョンブンは居候の身であるにも関わらずヨンオクに食事の用意をせがむ。

車内で密会するボングクとイギョン。溢れる想いを抑えきれないとばかりにボングクは、イギョンを引き寄せた。しかしその時…。

スレが作ったお弁当を食べている最中、イギョンに現実を見せようとハンドはあえてボングクとスレの昔話を始めた。

イギョンが交通事故に遭い大ケガを負ったという連絡を受けたジョンアたちは、急いで病院へと駆けつけた。手術が終わるのを待つが…。

交通事故で亡くなったセボムの葬儀が執り行われた。いまだ娘の死のショックから立ち直れないチャヌは、骨壺を胸に抱きながら…。

車に装備されていたブラックボックスの映像により、イギョンの不倫が明確になった。この事実を明かせばチャヌとインソプを…。

ボンヒに費用を出してもらい、母親のスレに内緒で塾に通うことを決めたユナ。ボンヒの店でそのことについて話していると…。

意識のないイギョンにイヤホンで自分の歌を聞かせるボングク。そこにチャヌが訪れるが、看護師が必死にごましながら…。

亡くなる間際までセボムが父親である自分を呼んでいたと看護師から聞いたチャヌ。なぜすぐ自分に連絡が来なかったのかと…。

セボムの無念を晴らすべく復讐を誓い、調査を始めたチャヌ。同乗者であったボングクがオ室長と繋がりがあることを知る。