ホグは陣痛の始まったドヒをタクシーで病院に連れていく。タクシーの中で産まれてしまわないか、ハラハラするホグと運転手。

無事に出産を終えたドヒ。へその緒を切る瞬間に立ち会ったホグは感激して泣き続ける。赤ちゃんが生まれたことで幸せいっぱいのホグ。

済州島で行われるセミナーのためにホテルを予約しなくてはならないゴンミ。ガンチョルは必死でホテルを取ろうとするが…。

突然ホグにたい焼きを投げつけられたガンチョルは、６年前の事件に思いをはせる。登校途中にホグから制服に染みを付けられてしまうのだ。

ホグはガンチョルの事務所に押しかける。“あの夜”と聞いたガンチョルは、高校時代のあの日のことだと思い、２人の“あの夜”は食い違ってしまう。

家の外で泣いているドヒを慰めるホグ。その場面を見てしまったガンチョルはショックを受ける。

ガンチョルはホグに会いに行き、自分よりもドヒのほうが好きなのかと問い詰める。人はそれぞれ違うので、気持ちを比較することはできないと答えるホグ。

クムドンを引き取った養親は、へその緒をゴミ箱に捨てていってしまう。それを見たホグは、おかしな連中だから安心できないと言い…。

同性愛者であるかどうかを確認する方法はキスしてみること。ホギョンにそうアドバイスされたガンチョルは、ホグが寝ている時に口づけしようとする。

ホグにキスしてしまったドヒは翌朝、自分の行動を恥ずかしく思う。ホグの目の前でわざとコーチやガンチョルにもキスしてみせて…。

ドヒの初恋の人はホグだった。それを聞いて天にも昇るような気分になるホグ。ドヒとホグの関係に新たな展開が生まれつつあった。

クムドンのお食い初めを祝うため、ホギョンやテヒたちは全員ガンチョルの家に集まって写真を撮る。

ホギョンからホグが結婚すると聞いたドヒは、自分の気持ちに気付くのが遅れたばかりに手放してしまった恋を嘆く。

銀色のハイヒールを履いた女性が水に落ちる夢を見たミンジュン。チャン弁護士は予知夢ではないかと助言するが…。

ミンジュンは、ソンイが落とした財布の中から一枚の家族写真を発見する。そこには朝鮮時代に出会ったイファと瓜二つの少女が写っていた…。

クルーズ船の結婚パーティーに向かったソンイ。ミンジュンは404年前の出来事を思い出し、これ以上ソンイに干渉しないと心に決めるが…。

ハン・ユラ死亡事件を追う報道陣から逃れるためミンジュンの家に避難したソンイは、自由奔放なふるまいで彼の心をかき乱す…。

パク刑事は姿を消したミンジュンをますます怪しむ。その頃、ジェギョンはUSBメモリの入ったユラのポーチを探すため、ソンイの家を訪れ…。

遺書の筆跡がユラ本人のものだと鑑定される。ソンイへの世間の批判がいっそう強まる中、セミはソンイに代わってドラマの主演に抜擢され…。

ブレーキのきかない車に乗せられ、崖から落とされそうになったソンイ。ミンジュンは瞬間移動してソンイを救い出すが…。

15秒間ソンイと見つめ合ったミンジュンは、思わず彼女にキスをする。とたんに心拍数が急上昇し、高熱で寝込んでしまうが…。

ソンイは帰宅したミンジュンにガラス片について説明を迫るが、冷たくあしらわれる。結局ソンイはしばらくユンジェと同居することに…。

ミンジュンの家を訪れたソンイは書斎に潜む不審者に気づき、慌てて自宅に戻る。ミンジュンは電話を受けてソンイの家に瞬間移動するが…。

ジェギョンに呼び出されたミンジュンは車にはねられ、USBメモリを奪われる。ミンジュンの家を訪ねたソンイはドアノブの血痕を見て…。

ミンジュンは全てを明かし、これまでに出会った人々と同じようにソンイが自分を恐れて離れていくことを期待していたが…。

ソンイは高所から飛び降りるアクションシーンに挑むが、ワイヤーが外れて落下してしまう。その頃、検察で調査を受けていたミンジュンは…。

目を覚ましたソンイは、父のミングと12年ぶりの再会を果たす。一方、ミンジュンは検察に戻ってパク刑事とユ検事に真実を打ち明け…。

ソンイにキスをし、またしても気絶寸前になったミンジュン。ソンイは真っ青な顔で倒れているミンジュンを車まで運び…。

ミンジュンから「1カ月後に地球を去る」と知らされたソンイは映画の撮影を放り出して帰宅し、一晩中泣き明かすが…。

ミンジュを精神病院から連れ出すことに成功したフィギョンは、ユ検事とパク刑事を同席させ、ジェギョンに自白するチャンスを与えるが…。