ドゥムルが積賢斎のオーナーとして現れ、予想もしなかった展開にみな戸惑う。ドゥムルはスンナムに積賢斎を取り返したいなら黄龍の問題を解決するように言い…。

密かにＤＮＡ検査を行い、セヒがボンチョルの実の娘であると知ったユミン。ボンチョルはユミンの実父を死に追いやった人物。

視力に問題が生じているのを隠しつつ、会長職を守り続けるソンジュ。内部に敵がいることを感じているため、家族にも明かせずにいるのだ。

非常階段で倒れ救急車で運ばれたソンジュ。スンナムは階段から突き落とした犯人に疑われ、警察に連れていかれる。

ボンチョルはセヒに自分が実の父親であると告げ、黄龍の後継者にすべく強い子に育てたかったと言うが、そんなボンチョルにセヒは激しく反発。

スンナムはボンチョルの悪事を暴くため視力を失ったソンジュの個人秘書になる。それは、いわばスンナムとソンジュの戦略的提携だった。

ウンギルの前に生き別れた母であるという女性が現れ、みんな再会を喜ぶが、実はセヒが仕込んだ偽の「母親」だった。

ソンジュが意思能力を失ったという虚偽の記事が流れ、会長退任を求める株主が自宅に押しかけてくる。

雲吉山に向かったはずのドゥムルの車が、それとは別方向のダムに沈んでいるのが発見され、スンナムは腑に落ちないものを感じる。

セジョンがセヒとドゥムルの子供だと知ったファランは、セヒにだまされたと怒りをぶつける。

親子だったことが判明しウンギルとソンジュは喜び合うが、セヒやボンチョルに邪魔されることを懸念し、しばらく公表しないことに。

ドゥムルをかくまうユミンは、ボンチョルに復讐するためにドゥムルを利用しようと考える。そんな中、黄龍の株が暴落。

突然現れたドゥムルそっくりの双子の兄リッキー・マーシャルにスンナムとウンギルは戸惑うが、セジョンはパパだと言い張る。

スンナム、ソンジュ、ウンギルに正体を明かしたドゥムルは、ユミンと組んでボンチョルを陥れる計画を告白。

リッキーの正体を暴くつもりが、逆にユミンとスンナムの仲を疑うセヒ。ボンチョルもユミンを見張るようセヒに命じる。

スンナムがソヌであることを知ったユミンは、自分の妻の座も黄龍の後継者の座もセヒからスンナムに戻そうと考える。

よりを戻したいというユミンにあきれつつ突っぱねるスンナム。ユミンはソンジュにもセヒとの離婚を考えていると言い、養子離縁を勧める。

スンナムがソヌと知り激しい嫉妬を感じるセヒは、ユミンをつなぎとめるため黄龍を手に入れると誓う。

皆の前で自分はリッキーではないと明かし、ボンチョルのせいで死にかけた事実を暴露するドゥムル。

スンナムらはユミンを会長に指名した理由をソンジュに問い詰めるが頑として口を開かず、もう秘書は不要だとスンナムをクビにする。

スンナムにボクヒの死を責められたソンジュは泣いて謝るが、スンナムはそんなソンジュを振り払って家を出る。

ウンギルに自分がソヌだと告げられても、これまでのソンジュとの確執が思い出されて素直に受け入れられないスンナム。

ドゥムルの言葉に勇気を得て書堂を再開することに決めたスンナム。ファランはセヒと早く離婚し、積賢斎を買い取れとユミンに迫る。

株式贈与の無効訴訟を阻止するためソンジュを拉致したユミンは、ファランを呼びソンジュを見張るよう指示。

ソンジュの誘拐犯がユミンと分かったスンナムたちは、居場所を突き止めるための作戦を決行。

釈放されたボンチョルはユミンから会社を取り戻すべく役員の取り込みに着手。一方、セヒをおびきだすことには成功したものの…。

ソンジュを見つけ出したスンナムはこれまでのわだかまりを解いて再会を喜び、これを知らないユミンとセヒは互いに相手を疑う。

ソンジュが積賢斎にいることを知ったユミンは先にボンチョルを潰すことを決め、一緒に復讐しようとスンナムに提案。

ソンジュが積賢斎にいることを知ったボンチョルはこの隙に黄龍売却を急ぎ、これを知ったドゥムルは23年前の罪を暴いてボンチョルの動きを封じようと考える。

株式贈与契約書が偽物だったことが分かり激怒するボンチョル。セヒはボンチョルのせいでソンジュが実子を失ったという言葉に動揺。