アランは自分がどうして死んでしまったのかわからない記憶喪失の幽霊。自分の正体を突き止めるため奔走する毎日だったが…。

使道になったウノは、ある日、アランの持っていたかんざしを見てウノの母が持っていたかんざしと同じであることに気付く。

ある日の大雨の後、村はずれで若い女性の死体が見つかり、村中大騒ぎに。ウノは使道としての初仕事で、早速現場に向かう。

アランは自分の死の真相を知るために、死神ムヨンと交渉し玉皇上帝に会うために三途の川を渡る。

あの世へ行ったはずのアランがウノの前に現れる。ウノはアランが人として戻ったことが信じられずに戸惑うが…。

役所に忍び込みアランを刺し連れ去ったのはジュワルだった。ジュワルは、ある女性の指示を受けてアランを連れ去っていた。

ウノは人骨の見つかった穴の周辺で、あることを発見する。それを追っていくうちに、崖から転落してしまう。

崖から転落し洞窟で一晩を明かしたウノとアラン。翌朝トルセが二人を見つけるが、救出中にロープが切れ、アランは崖下の川へ転落してしまう。

チェ大監が山の穴を勝手に埋めたため、ウノは使道としてチェ大監を役所に呼び出す。２人ははじめて対面するが…。

ウノは外出しようとしたところ、村の子どもから「父親を助けて欲しい」と泣きつかれる。

チェ大監家の謎の女性ホンリョンの持つ不思議な力を知った死神ムヨンには、ホンリョンの正体に心当たりがあった。

以前ウノが骨の墓の近くで見つけた護符が、チェ大監家にあるものと同じことから、ウノはチェ大監の家に見張りを付けることにする。

ある夜、ウノは自分の気持ちをアランに伝えるが、アランはウノとは違う気持ちだと言う。

ある日、アランはジュワルから「そなたの心が欲しい」と告白を受けるが、生前の婚約者だったはずのジュワルからの告白に…。

ウノと死神ムヨンは、チェ大監の家にある地下室でホンリョンと対面する。ホンリョンを見たウノは、捜し求めていた母であることに驚愕する。

ウノとアランは、これら今まで起きた全ては偶然ではなく、玉皇上帝の計画だったのではないかと感じ始める。

ホンリョンと会ったアランに、ソリムとして殺された時の記憶がよみがえった。アランはこれが望んだ真実だったのかと悩みながらも…。

ウノとトルセは、チェ大監の計略によって謀反の罪で捕らわれる。チェ大監が村人の前でアランの秘密を暴露し…。

アランは、ウノの母を取り戻すために自分の体をホンリョンに渡そうとする。だが、ホンリョンがアランに乗り移ろうとした瞬間…。

ウノは、師匠から授かったかんざしでホンリョンに切りかかる。たまらず体から出てきたムリョンを素早くムヨンが刺し貫き…。

面接のため山奥の一軒家にやってきたチョン・ジェマンは、まったく取り合わない社員たちにいきなり現場への出動を命じられてしまい…。

妻の目を逃れて浮気を続けるイ・ジンウク。しかし、愛人とのメールを妻に読まれる夢を見てアリバイ株式会社に依頼することに…。

浮気を繰り返すソン・ジュヒョン。本妻と愛人1、愛人2。3人の女性が鉢合わせしないように奔走するアリバイ株式会社の社員だったが…。

一見、絵に描いたような理想の夫婦であるイ・ギョンベとヤン・ソニョン。しかし、実は2人とも互いに内緒で不倫をしており…。

夫の嫉妬に悩まされる主婦ナギョンは、チャットで知り合った愛人との情事にはまってしまう。ナギョンは夫の監視の目を逃れようと…。

自分が不倫をしているかのように妻に思わせてほしいという依頼が入る。アリバイ株式会社の社員たちは、不思議な依頼に戸惑うが…。

サンバクにかかってきた1本の電話は、因縁の相手パク・ヨンホからだった。パク・ヨンホはアリバイ株式会社に恨みを持っていて…。

今をときめく女優ユ・ウンチェは、派手な噂とは裏腹に平凡な男と付き合っていた。恋人との静かな時間を守ってほしいと依頼を受けるが…。

大学生のヒョンスは友人に誘われたパーティーに参加するため、父親の個人タクシーをこっそり借りて出かける。道に迷い、さまよっていたヒョンスの車に乗り込んできた女性。回送中だと言っても聞き入れてもらえず、ヒョンスはしかたなく車を走らせることに。その後、意気投合した２人は女性の家で一緒に酒を飲みいい雰囲気になるが、深夜に目覚めて帰ろうとしたヒョンスが目にしたのは…

ホン・グクファ殺害の容疑で捕まってしまったヒョンス。状況証拠はヒョンスが犯人だと証明しているが、ヒョンスには全く記憶がなく犯行を否認する。そんなヒョンスをほっておくことができずシン・ジュンハンは弁護を買って出るが、不利であることに変わりはなかった。定年退職まであと３か月の刑事パク・サンボムは、ヒョンスが前科のない平凡な大学生だということが気になりながらも、証拠がそろっているためヒョンスを検察に送致する。