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あらすじ

テンカイナイト

< 第1話 >
勇者ブレイヴンあらわる!

異世界・惑星キューブでは、独自の進化をとげたブロック生命体たちが、2つの種族に別れ、長き争いを続けていた。悪の種族の名はヴィクリプス。邪悪なる王ヴィリウスが率いる大軍団だ。これに対抗する善なる種族は「スペクトロス」。彼らを導く伝説の勇者こそが4人の「テンカイナイト」だ。テンカイナイトとヴィリウスの激闘は続き、ついに惑星の最終防衛システム「テンカイドラゴン」が起動する。惑星を守るため、善と悪ともに破壊しようとするドラゴン。大混乱の中、決着はつかぬまま時間が過ぎた。そして今、惑星キューブから遠く離れた近未来の地球で新たな勇者が誕生する。勇者の名は「大神グレン」。グレンと仲間たちの冒険が始まる!!

< 第2話 >
テンカイドラゴンの秘密

地球に戻って来たグレンとセイランは、アンティークショップの店主ホワイトさん、そして惑星キューブの守護者であるガーディアンから、惑星キューブと地球の関係を聞く。惑星キューブは、星や戦士たちが持つ固有の力「テンカイエナジー」のバランスで成り立っており、悪の種族ヴィクリプス側のエナジーが高まっている今、惑星のバランスが崩れつつあり、このままでは惑星キューブは地球の近くに転送され、2つの星が激突してしまうというのだ。2つの世界を救いたいと思うグレンと、そんなことは大人たちに任せておけば良いと言うセイラン。意見がかみ合わないまま、グレンは1人惑星キューブへと向かうのだった。

< 第3話 >
4人の勇者

惑星キューブでピンチを救ってくれた2人の戦士、ヴァローンとライデンドール。ホワイトさんによると、彼らもまた、この地球から転送された少年たちが変身しているのだという。口止めされているというホワイトさんが正体を教えてくれないので、街に繰り出し、2人の戦士を捜すことにしたグレンとセイラン。セイランのアイディアで、コアブロックをかかげてみるが、反応はなし…。2人の戦士も惑星キューブに行く時には転送装置であるポータルを使用するはずだから、これを見張ろうと、グレンがアイディアを出す。これぞ名案とばかりに見張りを続けるグレンたちの前に、ついに少年たちが現れた! その正体とは!?

< 第4話 >
合体!ファイヤーバード

ついに4人が揃ったテンカイナイトは、ヴィクリプスの要塞を攻略し、そこに隠されているドラゴンキューブを奪還する作戦に出る。ドラゴンキューブとは、テンカイドラゴンが眠りにつく際その身を分けたアイテムであり、5つ全て揃えると、テンカイドラゴンを復活させられるのだという。テンカイドラゴンは復活させた者により、善にも悪にも変わるため、ヴィクリプスにドラゴンを渡すわけにはいかないのだ。だが、敵の将軍ブライノックスの作戦で、空からの猛攻撃に合う一同。命からがら逃げ帰ることに。空からの攻撃に対抗する方法はないのかと悩む一同に、ガーディアンは言う。4つの心が1つになった時大空に舞い上がる、と。<br>

< 第5話 >
最強の敵ヴィリウス

見事テンカイジェット・ファイヤーバードに合体し、敵の要塞を撃破、ドラゴンキューブを手に入れたグレンたちは、有頂天になっていた。そんな時、惑星キューブからの招集がかかる。一同を心配するホワイトさんとガーディアン。常に油断する事なく戦わねばならないと諭すが、皆聞く耳を持たない。惑星キューブに向かったテンカイナイトたちは、再びファイヤーバードに合体、その力でヴィクリプスの大軍団に勝利する。ますます調子にのる彼らの前に、悪の王ヴィリウスが自ら現れた。最強の敵の実力とは!?

< 第6話 >
新たな力、Xモード!

ヴィリウスの圧倒的な力の前に敗れ去ったテンカイナイト。調子に乗っていた自分たちを反省し、ヴィリウスを倒す力が欲しいと心から願う。そんな4人に、ホワイトさんは特訓を提案する。ホワイトさんの用意した第一の特訓は、店の荷物を倉庫に運ぶというもの。続く第二の特訓は店の掃除、第三の特訓は買い物と、まるで特訓とはいえない代物。徐々にホワイトさんを疑い始めるセイランたちは特訓をサボり始めるが、グレンだけはホワイトさんを信じ、特訓を続けていた。そんな時、ブロックが光り、惑星キューブに向かうことに。テンカイナイトたちの前に再びヴィリウスが現れる。ブレイヴンの特訓の成果は発揮されるのか!?<br>

< 第7話 >
セイラン、決死の戦い!

グレンは自分の感情を爆発させ、最強の戦闘モード・Xモードへとパワーアップを果たした。グレンに続き、Xモードを目指そうとするセイランたち3人。そんなある日、グレンたちのクラスに転校生がやってきた。犬飼ゲンという名前のミステリアスな少年だ。セイランはゲンと打ち解けようと色々とちょっかいをかけるが、取りつく島が無い。仲間などいらないと言うゲンに反感をおぼえるセイラン。一方、惑星キューブではビーグ率いるスペクトロス軍がドラゴンキューブの発掘を行っていた。長い作業の末、ついに発見したと思ったその時、強力な機動兵器デストロイ・グリフォンに搭乗したスライガーが現れ、ドラゴンキューブを奪ってしまった!

< 第8話 >
運をとりもどせ!

ブライノックスは着々とXモード化を遂げるテンカイナイトに対抗するため、機動兵器ウォー・ホースを改造した新兵器、ウォー・ホース・カースを完成させた。戦場に駆けつけたテンカイナイトは、ウォー・ホースの軍団に囲まれ、そのスピードに翻弄される。さらにウォー・ホース・カースの背中のキャノンから発射された邪悪なエナジーがライデンドールに命中してしまう。態勢を整えるべく地球に戻ったテンカイナイト。チュウキには目立ったダメージは無く、安心する一同。家に帰ろうとした時、何故か床が滑り、階段を転げ落ちそうになるチュウキ。その後も不運の連続。これはもしかして呪い…? チュウキの呪いを解く方法とは!?<br>

< 第9話 >
ビーグの導き

スペクトロスとヴィクリプスが戦闘を繰り広げていた。油断から谷底に落下しそうになるヴァローンだが、ビーグや兵士たちが身を呈してヴァローンを助け、谷底に落下してしまう。ビーグたちの仇を取ろうと意気込むテンカイナイトたちは、新たな合体、テンカイジェット・サンダーバードとなり、敵を撃破寸前にまで追い込むが、黒騎士の邪魔が入り、逃げられてしまう。ビーグの仇を取れず落ち込む一同。地球に戻ると、学校で校内バスケットボール大会が開催されることになっていた。4人で出場する事にするが、バスケは1チーム5人、1人足りない。そんな4人は、下手なりに一生懸命練習するクラスメイト、アキラの姿を目にして…。<br>

< 第10話 >
俺は努力なんてしねー!

ブレイヴン、トリビュトン、ライデンドールがXモード化を成功させる中、1人だけXモード化することが出来ないヴァローン。トクサは焦り、仲間たちに知られない様に秘密特訓をすることにする。意地っ張りなトクサは、自分が特訓していることを絶対に知られたくないのだが、どこに行ってもことごとく仲間に発見されてしまう…。地球では特訓が出来ないと考えたトクサは、1人で惑星キューブに向かい、ビーグとともに特訓を行う事に。同じ槍使いであるビーグとの特訓が成功したかと思われたその時、敵の飛行型新兵器フライングキラーズが現れた。特訓の成果を見せようとするヴァローンだったが…。<br>

< 第11話 >
反転!善と悪

最後のドラゴンキューブをヴィクリプスから奪還するため、戦力を結集するスペクトロス軍。機動兵器のボルト・ジェット、ストライク・バスター・タンクも配備されている。これらを使い、ドラゴンキューブのある要塞に奇襲をかける極秘の作戦だ。そしてついに作戦決行の時。順調に進撃するテンカイナイトたちだったが、要塞では黒騎士が待ち構えていた。一体なぜ作戦が筒抜けになってしまったのか? さらに黒騎士は恐ろしい新兵器を使用、味方のジェットが敵のデストロイ・グリフォンに、タンクがウォー・ホースに強制モードチェンジされ、敵に操られてしまった。このピンチをどう切り抜けるのか!?<br>

< 第12話 >
走れ!グレン

ついに全てのドラゴンキューブを集めたテンカイナイトたち。テンカイドラゴンを復活させるには、聖地ドラゴンズネストに5つのドラゴンキューブを捧げ、「白天の鍵」というアイテムを使うのだとビーグは言う。一旦地球に戻ったグレンのもとに一通のメールが届く。それは白天の鍵が地球にあるというメッセージだった。ドラゴンズネストに5つのドラゴンキューブを運ぶ護衛の任務にセイランとトクサ、地球で白天の鍵を捜索する任務にグレンとチュウキと、二手に分かれることになったテンカイナイト。謎のメッセージを手がかりに必死に鍵を探すグレンたち。一方トリビュトンとヴァローンの元にヴィクリプスの大軍勢が迫っていた…。

< 第13話 >
大決戦

さまざまな困難を乗り越え「白天の鍵」を発見したグレンとチュウキ。ガーディアンは、転送装置であるポータルをモードチェンジさせ、惑星間をつなぐ輸送船であるハイパー・ドロップ・シップを完成、これを使って鍵を運ぶこととなる。その頃、惑星キューブではヴィクリプスの圧倒的な大軍団に攻め込まれ、スペクトロスがピンチに陥っていた。必死に抗うトリビュトンたち。このままではドラゴンキューブが奪われてしまう、という刹那、ドロップ・シップに乗ったブレイヴンたちが救出に現れた。ドロップ・シップで敵を撃破し、テンカイドラゴン復活の場であるドラゴンズネストにたどり着いた一同。ついにテンカイドラゴンが復活する!

< 第14話 >
未来への一歩!

激しい大決戦の末、悪の王ヴィリウスを撃破したテンカイナイトだったが、黒騎士の計略により、テンカイドラゴンを奪われてしまった…。さらに、ヴィクリプス軍には再生装置があるため、ヴィリウスや将軍たちは必ず復活するに違いない。今後の目標を定める一同。まずはテンカイドラゴンを奪還すること、そして再生装置を破壊することだ。新たな目標に向かい気を引き締めるグレンの前に、ゲンが現れる。ゲンの謎めいた発言や行動に戸惑うグレン。一方、ベンハムシティの空港に降り立った謎の少女。彼女は一体何者なのか?

< 第15話 >
強敵!ヴェネッタ登場

惑星キューブでは、すさまじいスピードを持つ双剣の戦士に、スペクトロス兵が次々と倒される事件が続いていた。その頃、地球ではグレンが一人の少女と知り合う。ベレー帽を被り、薄いサングラスをかけた、長い髪の少女だ。彼女は転んだ拍子に、靴を壊して困っていた。グレンはサンダルを貸し、新しい靴選びにも付き合うことになる。和やかな一時を過ごした2人は、翌日もう一度会う約束をする。その後、スペクトロス援護のため惑星キューブへ向かうテンカイナイト。その前に、双剣の戦士が現れる。そのスピードに翻弄される一同は、撤退を余儀なくされた。地球と惑星キューブ、それぞれの新たな出会いは、やがて…。

< 第16話 >
俺たちの戦う理由

グレンは悩んでいた。黒騎士、そして謎の少女に問いかけられた、自分たちが戦う意味について。その様子を隣で見ていたセイランだったが、いつしか彼の方が、その悩みで頭がいっぱいになってしまう。確かに自分たちが戦わないと、地球も惑星キューブにも危機が訪れる。だが、自分はテンカイナイトとして仲間たちの役に立っているのか? 疑問や不安がよぎる。ホワイトさんに相談にのってもらうが、答えは出ない。そこで一人惑星キューブへ向かい、ビーグたちスペクトロス兵にも話を聞くことにする。そこへ、ブライノックスとスライガーが現れた。余裕を気取るトリビュトンだったが、敵も新たな力を身につけていた!

< 第17話 >
釣りあげろ!チュウキ

ブライノックスとスライガーが4体合体・ブレイガーを完成させ、テンカイナイトに<br>襲い掛かる。ファイヤーバードに合体してブレイガーの撃破に成功し、意気揚々と地球に帰ったグレンたちは、ホワイトさんの店で釣り竿を目にする。実は釣りが趣味なのだというホワイトさんの提案で、休日に皆で釣りに行くことになる一同。そして当日。皆がホワイトさんに釣り具を借り、レクチャーを受ける中、チュウキだけは気合が違った! 帽子にフィッシングベスト、長靴と格好も準備万端。マイ釣り竿を持ち、知識もバッチリ頭に入れてきたのだという。そしてフィッシングを開始するが、チュウキだけは全く釣れず…。<br>

< 第18話 >
発動!XXモード!!

ある人物の使者として伝言を伝えに来たのだという謎の少女、ベニに連れられ、街外れの倉庫へとやってきた一同。そこで「強くなるために、新たな力を手に入れねばならない。そのために試練を乗り越えろ」と話すベニ。その時、激しい光が起こり、グレンたちは意識を失ってしまう。目覚めると、皆テンカイナイトの姿になっていた。混乱する一同の前に、ガーディアンが現れる。その赤きガーディアンの名はノトス。彼の与える試練、それは自分たちと全く同じ姿、同じ力を持つ影(シャドウ)を倒すことだった。力は同等な上に、全く疲れを見せない影(シャドウ)に、やがて苦戦し始める一同。このまま敗れ去ってしまうのか!?

< 第19話 >
俺は勇者だ!

日曜日、なかなか起きてこないトクサを叱る姉のワカメ。ようやく起きてきて、朝ごはんを食べていたトクサのブロックが光りだす。惑星キューブに何かが起こっているのだ。食事もそこそこに、トクサはホワイトさんの店へと向かい、仲間と合流、惑星キューブへ向かう。少年たちが去り、静寂を取り戻したホワイトさんの店を眺める人物。ワカメだ。様子のおかしい弟の後を着けて、店に辿り着いたのだ。ホワイトさんが何とかワカメを追い返したところで、勇者たちが帰還。まだまだ戦い足りないと荒ぶるトクサだったが、ワカメが店を訪ねてきたと聞くと一転、怯え始めて…。<br>

< 第20話 >
ゲンの謎

謎の少年、ゲン。彼は、異世界・惑星キューブに渡り、ヴィクリプスの将軍・黒騎士として暗躍していた。ヴィリウスの下、テンカイドラゴンを捕獲し、さらにドラゴンを悪にモードチェンジさせコントロールすることが出来るという、黒天の鍵の探索を行うなど、その振る舞いは、まさに忠実なる部下だ。ゲンの目的とは一体何なのか…? 一方、惑星キューブの上空に浮かぶ天界にガーディアンが集結していた。かつて地球にいたボレアース、そしてテンカイナイトをXXモードへと導いた赤きガーディアン、ノトスの姿もある。そして今、天界に魔の手が伸びようとしていた…。<br>

< 第21話 >
大接戦!頭脳バトル

悪の王ヴィリウスが、スライガー、そしてかつてない大軍団を率い出撃する。一方地球では、チュウキとトクサが野球チームに助っ人として参加中。期待通りの大ホームランで試合を決定付けるチュウキだった。試合後、二人が向かったのは公園の一角。テーブルゲームを楽しむ広場なのだという。ベテランの老人とのチェスを楽しむチュウキ。遠くからその姿を眺める影。ゲンとベニだ。見事老人を破ったチュウキに勝負を挑むゲン。頭脳派同士のチェスは一進一退の激しい攻防となるが、ついにゲンの勝利となる。一方惑星キューブでは、大規模な戦闘が開始されようとしていた。ライデンドールと黒騎士、天才軍師同士の頭脳バトルの行方は!?<br>

< 第22話 >
ヴェネッタの裏切り

作戦会議中のグレンたち。前回の戦闘の結果、スペクトロス軍は戦線を押し上げ、ヴィクリプス軍の本拠地まであとわずか、という所まで来ていた。本拠地にはテンカイドラゴンが捕らわれ、ヴィクリプスの無敵の象徴である再生装置も存在している。ドラゴンを奪い返し、再生装置を破壊するという目的を再確認し、闘志を燃やす4人は惑星キューブへ向かうことにする。テンカイナイトが到着すると、ヴェネッタがヴィクリプスの軍団と戦闘を繰り広げていた。一体なぜ敵同士が? そこへ怒りの黒騎士が現れ、ヴェネッタに問う。なぜ裏切ったのか、と。半信半疑の一同だったが、グレンは彼女を信じ、黒騎士の前に立ちふさがる…。<br>

< 第23話 >
手に入れろ!黒天の鍵

天界ではガーディアンとヴィリウスの激しい戦いが続いていた。ヴィリウスの目的はガーディアンたちが持つポータル。異世界(地球)の存在を知ったヴィリウスは、ポータルを使い、その異世界をも手に入れるつもりなのだ。ヴィリウスの悪しき野望をくじくため、神とも呼ばれるガーディアンの真の力が解放される。一方地球では、グレンたちが探索の末に、黒天の鍵の在り処を特定していた。黒天の鍵は、街の中心にそびえたつベンハムタワーにあるらしい。コアブロックの反応を頼りに、黒天の鍵へと近づいていく一同。いくつかの困難を乗り越え、ついに鍵が封印されていると思われる地に辿り着く。その時、一同の前に現れたのは…!?<br>

< 第24話 >
決戦前夜

惑星キューブでは、ビーグ率いるスペクトロス軍が、ヴィクリプスとの最終決戦に向け戦力を結集していた。テンカイナイトも駆けつけ士気を高める中、ガーディアン・ボレアースの乗るハイパー・ドロップシップが近隣に不時着する。ボレアースによれば、天界でのヴィリウスとガーディアンたちの激闘の影響により、転送装置・ポータルが傷つき、暴走を始めているのだという。さらに、暴走の影響により地球と惑星キューブはより強固に繋がり、このままでは二つの世界は融合してしまうのだという。様子を確かめるべく、一度地球に戻ることになったテンカイナイトたちだが、戻った地球には人っ子一人おらず…。

< 第25話 >
衝撃!ゲンの過去

ヴィクリプスの本拠地に乗り込んだテンカイナイトたちは、作戦遂行のため二手に分かれるが、それぞれに強敵が立ち塞がる。ブレイヴン&トリビュトンには黒騎士とヴェネッタが、ヴァローン&ライデンドールにはブライノックス&スライガーが、それぞれ全力で行く手を阻む。何よりも先に心臓部である再生装置破壊へ向かうことにしたヴァローンたちは、一瞬の隙をつき、作戦を開始する。一方、ブレイヴンと黒騎士は激しい戦いを繰り広げていた。激しく剣を重ねた時、ポータル暴走による世界融合の影響からか、二人はグレンとゲンの姿になってしまう。激戦の中、語られるゲンの過去。彼は何を考え、何を目的にしているのかが明らかになる…。<br>

< 第26話 >
決着!最強モード

黒天の鍵はヴィリウスの手に渡り、テンカイドラゴンは悪のモードへとチェンジしてしまった。絶望に打ちひしがれ戦意喪失の黒騎士。だが、ブレイヴンは諦めない。何度倒されても、ヴィリウスと悪のテンカイドラゴンに立ち向かっていく。そんなブレイヴンの元に駆けつけるトリビュトン、ヴァローン、ライデンドール。だがテンカイドラゴンの力は凄まじく、皆のテンカイエナジーも尽き、Xモードも解除されてしまった。それでも諦めないテンカイナイトの姿に胸を打たれ、自らの過ちを省みた黒騎士は、再び剣を手にする。テンカイナイトと黒騎士に迫るテンカイドラゴンの必殺の一撃。絶体絶命のまさにその時、奇跡が起こる!

< 第27話 >
新たなる戦い

ヴィリウス、そして悪のテンカイドラゴンとの激闘からしばしの時間が過ぎ、グレンたちテンカイナイトは地球で平穏な時間を過ごしていた。そんなある日、コアブロックが激しく光り始める。惑星キューブは平和になったはずでは? 疑問に思う一同は、ホワイトさんの店へ。そこで驚愕の事実を知る! なんとヴィリウスが復活したというのだ。しかもガーディアンたちの手によって。一体なぜ? 真相を確かめるため、惑星キューブへ向かう一同。そこで目にしたのは、若返り、今まで以上のエナジーを手に入れた、ネオ・ヴィリウスの姿だった!

< 第28話 >
迫りくるスライガー

ドラゴンキューブを取り込み、属性の力に目覚めたテンカイナイトたち。グレンは、炎の属性を持つバーニング・ブレイヴンに、セイランは氷の属性を持つブリザード・トリビュトンに、トクサは大地の属性を持つガイア・ヴァローンに、チュウキは雷の属性を持つサンダー・ライデンドールに、それぞれパワーアップを果たした。新たな力に目覚め絶好調の一同を、鋭い視線で見つめている謎の男がいた。その正体は、ネオ・ヴィリウスの命により、ポータルを通して地球に現れたスライガーだった!地球を舞台に、テンカイナイトとスライガーの命がけの鬼ごっこが始まる。

< 第29話 >
うそつき

忙しいパパが休みを取り、大人気のテーマパークへ連れて行ってくれるというので張り切っているグレン。だが翌朝、パパからどうしても休めない仕事が入ったと聞かされ、落ち込むグレンは、パパにうそつき!と言ってしまう。パパは反省し、サッカーリーグのプラチナチケットを用意してくれた。久々の水入らずを楽しみにしている2人。そしてサッカー観戦の当日。グレンのブロックが輝く。惑星キューブで何かが起こったのだ。グレンがパパとの時間を楽しみにしていたのを知っている仲間たちは、グレンを残し、惑星キューブへと向かう。グレンはスタジアムへ向かうが、仲間たちのことが気にかかって…。

< 第30話 >
ねらわれたセイラン

惑星キューブ。襲い掛かるブライノックスXを、見事な連携であしらうテンカイナイトたち。とどめの一撃を放つトリビュトン。ブライノックスXは、トリビュトンへの恨みを叫びながら爆散するのだった。地球に戻ってきた一同。先程の活躍で気を良くしたセイランは強気だ。来るなら来い、と。帰り道、仲間と別れ1人になったセイランの元へ忍び寄る、大きな黒い影。その正体は地球にやってきたブライノックスだ。何とか家へ逃げ帰るセイランだったが、両親は旅行で不在、さらにベニの力を借りたブライノックスのサイバー攻撃がセイランを襲う。果たしてセイランは無事にブライノックスから逃げ切ることが出来るのか!?

< 第31話 >
ブラックガーディアン誕生!

ネオ・ヴィリウスの悪のエナジーに操られつつあったガーディアンは、惑星の守護者として何とか理性を保っていたが、ネオ・ヴィリウスの体内にあるドラゴンキューブを移植され、悪のブラックガーディアンとなってしまう。惑星キューブの戦場。駆けつけたテンカイナイトの前に現れたのはブラックガーディアン・ボレアース。攻撃を仕掛けてくるボレアースに戸惑うテンカイナイト。凄まじいボレアースの攻撃に、全く歯が立たず、撤退を余儀なくされる。地球に帰った一同。グレンは様々な特訓のアイディアを出すが、どれもイマイチ。そこにゲンが現れ、特訓をしてくれると言う。 果たしてボレアースを倒すことが出来るのか!?

< 第32話 >
リーダーたる者

特訓の成果を活かし、自然界のテンカイエナジーを吸収、見事Σモードへとパワーアップしたグレン。仲間たちもパワーアップすべく、河原で特訓を重ねていたが、トクサは寝坊して遅刻という体たらく。当然といえば当然だが、セイランやチュウキはグレンばかりを頼りにしている様で、少し面白くないトクサ。そんな様子を遠くで眺めていたベニは、グレンよりもトクサの方がリーダーに向いているとトクサを刺激し、仲間割れを起こさせる作戦に出る。最初はベニを疑っていたトクサだったが、やがて完全に自分こそがリーダーだと勘違い、皆に自分こそがリーダーだと宣言してしまい…。

< 第33話 >
分裂!テンカイナイト

ネオ・ヴィリウスの命により、謎の遺跡・テンカイフォートレスの探索を行っているブライノックスの元へ、テンカイナイトが現れた。「テンカイナイトは4人で1つ!」と気合充分の勇者たちは、抜群のチームワークでブライノックスを撃破する。戦いを終え地球に戻ってきた一同は、ホワイトさんの待つスポーツ・ニンジャの道場へ向かう。そこには反射神経を鍛える、最新のマシーンが準備されていた。皆の予想通り高いスコアを獲得したチュウキ。だが意外にもメンバーで最高のスコアを叩き出したのはセイランだった。調子にのったセイランの一言が、チュウキのプライドを傷つけてしまい、2人は絶交状態に! どうなる、テンカイナイト!?

< 第34話 >
ブロックの花

悪の本拠地となった天界、魔天界でネオ・ヴィリウスとヴェネッタが密談を交わしていた。その内容は、謎の遺跡・テンカイフォートレスの場所を特定するためのアイテム、テンカイストーンが地球にあるというもの。この話にピンと来たヴェネッタは、父が彼女に遺した遺物、それこそがテンカイストーンなのだと確信し、暗躍を始める。その頃地球では、恐ろしい現象が起こり始めていた。地球の物質が細かなブロック状態に変化してしまう、テトラ化現象だ。ホワイトさんの店でも、ティーポットなどがテトラ化していた。現象の謎を明らかにするため、テンカイナイトは惑星キューブへ向かう!

< 第35話 >
よみがえれ!Σモード

惑星キューブでは、テンカイナイトと、ボレアース率いるヴィクリプス軍が激しい戦いを繰り広げていた。攻勢に転じるべく、トリビュトン、ヴァローン、ライデンドールがΣモードにパワーアップ、見事勝利を飾るが、その影で1人落ち込むブレイヴン。実は、初めてΣモード化を果たしてから今まで、1度もΣモードになれずにいるのだ。悩むグレン。そんな姿を見たセイランたち3人は、グレンがリーダーとしての重圧に耐えかねているのだと勘違いをする。一時でもテンカイナイトのことを忘れさせるために、ビーチバレー大会に参加することをグレンに提案する一同。チグハグな状況だが、はたしてブレイヴンのΣモードはよみがえるのか!?

< 第36話 >
本当の友情

最新ホビーのジェット・スケボーで遊ぶトクサ。誕生日プレゼントに両親からもらったのだ。グレンは、そんなトクサをうらやましく感じていた。パパとの買い物中、ショーウインドウにジェット・スケボーを見つけ、思わず見とれてしまうグレン。そんな息子の姿に、テストで良い点を取ったら、ご褒美にジェット・スケボーを買ってあげると約束するパパ。その晩から、グレンの猛勉強が始まった。そしてテスト当日。気合を入れてのぞむグレン。その結果、見事ジェット・スケボーをゲットするが…。

< 第37話 >
キイロとの約束

ついにテンカイフォートレスを発見したテンカイナイトたち。だが、それは光の壁で封印されており、中に入ることが出来なかった。封印を解く方法がわからないため、一旦地球に戻り、作戦会議をすることにしたテンカイナイトたち。帰宅後、グレンの家に再集合すると、チュウキが小さな女の子を連れて来る。彼女の名はキイロ。チュウキの妹だ。急遽サッカーの助っ人に行かなくてはならなくなってしまったチュウキの代わりに、キイロの面倒をみることになったグレンたち。お転婆なキイロに振り回されっぱなしで、作戦会議どころではないのだった。そんな時、ご機嫌だったキイロが急に泣き出して…。

< 第38話 >
激闘!テンカイフォートレス

地球では、グレンたちがテンカイフォートレスについて考えていた。封印を解く方法はまるでわからなかったが、テンカイフォートレスの発見と、テトラ化に何らかの関係があるのではないかと考える一同。セイランの悪ノリのせいもあり、トクサは四角恐怖症状態になってしまい、大騒ぎになる。一方、惑星キューブでは、テンカイフォートレスを我が物にするため、ネオ・ヴィリウスは大軍を組織し進攻を開始していた。テンカイナイトも駆けつけ、Σモード全開で戦うが、ヴィリウスもまた、Σモード化して襲い掛かる。はたしてテンカイフォートレスを守りきることが出来るのか!?

< 第39話 >
サルラルランドの大冒険

テンカイフォートレスでの激しいバトルの末、ブレイヴンが目覚めると、そこは惑星キューブとは似ても似つかぬ、緑のジャングルだった。どうやら、何らかの力で別の世界に飛ばされてしまったらしい。周囲を見渡すと、残る3人のテンカイナイトとともに、ネオ・ヴィリウス、ヴェネッタもこのジャングルに飛ばされていることがわかる。一触即発のヴィリウスとテンカイナイトだったが、そこに響く天の声。彼は自らをモンキングと名乗り、このジャングルこそが、自らの治める王国、サルラルランドなのだと言う。さらにモンキングは、心から自分を楽しませることが出来れば、元の世界、惑星キューブに戻してくれるのだと言うが…!?

< 第40話 >
テンカイクエストIV

サルラルランドでの続いての冒険はダンジョンの探索。グレンたちは勇者となり、捕らわれのお姫様を助け出し、ダンジョン最深部に眠るという宝物を見つけるのがミッションだ。ミッションがスタートとすると、そこにスライガーが登場。一同は身構えるが様子がおかしい。全く攻撃してこないのだ。その時トクサが閃いた「これはゲームなんだ」と。ロールプレイングゲームの様にバトルがターン制で行われていたのだ。見事スライガーに勝利した一同。ゲームが大好きなトクサはこのミッションが随分気に入った様子。そんな一同にふりかかるゲーム的なイベントの数々。グレンたちはこのクエストをクリアすることが出来るのか!?

< 第41話 >
もうひとつの地球?

グレンが目覚めるとそこは自分の部屋。ついにサルラルランドから地球へ戻ることが出来た! 喜ぶグレンの耳に聞こえたのはネコの声。もちろん、ペットのダイヤの声……ではなく、ウッキッキーの悪ふざけだった。ここは、地球とそっくりで、でもどこかが違っている不思議な不思議な世界だった。離れ離れになった仲間たちと合流するためにホワイトさんの骨董店に向かうグレン。そこにはみんなの姿が。ホッとするグレンだったが、店にいるホワイトさんの様子がいつもとどこか違う。彼は言う。自分はホワイトさんではない、ブラックさんだと。おかしなブラックさんとの攻防の行方は!?

< 第42話 >
謎を解け!迷いのジャングル

一同が続いて送り込まれたのはサルラルジャングルと呼ばれる大密林だった。探索をしていると、ビーグがグレンがいないことに気づく。そこにウッキッキーが現れ「ジャングルを出るのに絶対に必要なものは何だ?」という、なぞなぞを出題してくる。これに答えることが今回のミッションだと言う。一同は質問の答えを考えながら、行方不明のグレンを探すことにする。一方、グレンは焦っていた。なんと自分の姿がサルラルエイプの姿になり、猿の言葉しか話すことが出来なくなってしまったのだ。グレンは皆と合流し、元の姿に戻ることが出来るのか!?

< 第43話 >
命がけの鬼ごっこ

またまた一同が送り込まれたのは、水玉柄に塗られた、ヘンテコなベンハムシティーだった。何度ミッションをクリアしても元の世界に戻してくれないと怒るグレンたちに、ウッキッキーは最後のミッションを提案する。そのミッションとは、なんと鬼ごっこ。だが、それはただの鬼ごっこではない。鬼であるウッキッキーにタッチされたら、石になってしまうという命がけの鬼ごっこだったのだ。ビーグを始め、次々と石に変えられる仲間たち。残されたメンバーは、この鬼ごっこをクリアして、石になった仲間を元に戻すことが出来るのか? そして元の世界に戻ることが出来るのか…!?

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