久しぶりに大学の写真部に顔を出した薫を待っていたのは、いきなりコスプレ撮影会をやらされている新入部員・水無月妙子だった。妙子の失敗や、佐藤副部長のコスプレ撮影会でさっそくドタバタな写真部。
「そういえば去年までいたアイツ、どうしてるだろ…。」
薫は旅に出てしまった部員・ティナのことを思い出していると、突如ボディプレスされる。
「大好きな薫に会いたくて成田から直行できたとよ〜!」
1年振りに帰ってきた博多育ちのアメリカ人、ティナ・フォスターだった。
「へぇ、新入りさんなん。」
挨拶する妙子にティナは彼女なりの挨拶で応える。
「お〜オッパイでかかね〜!」
背後から妙子の胸を揉み揉みするティナ。
「よし! じゃ、さっそく私の凱旋帰国と新入部員歓迎を祝して、パ〜ッとやるばい!!」
盛り上がる飲み会のなか、薫はティナのお土産の怪しいお酒で気を失ってしまう。薫の帰宅が遅いのを心配している葵。そして翌日、葵が薫の部屋へ行くと、そこには薫の姿が。安心して薫を抱きしめる葵。しかし薫の被っていた布団がモゴモゴと動き出す。そのなかから現れたのは、なんとティナだった。