「季節は夏! 夏といえば海! 海といえば水着!」
というティナに連れられ、デパートに水着を見にきた葵たち。たまたま水着を買いに来ていた繭も一緒に、それぞれ気に入った水着を購入。葵も、みんなに内緒で水着を買うのだった。そんななか、妙子のもとに一枚の絵葉書が届く。それは美しい海岸の写真だった。
「ここおばあちゃんがやってる海の家の前なんですよ。」
遊びにいらっしゃいの文字に誘われ、薫、葵、ティナ、妙子、繭、雅、みんなで海の家に遊びに出かけることに。そこには、小麦色に焼けた妙子のイトコ・水無月ちかが待っていた。