ミッドランド王国恒例行事“秋の狩り”の警護をすることになった「鷹の団」。グリフィスは狩りの最中、ミッドランド国王の一人娘シャルロットの側にいて話し相手になっていた。すると突然、シャルロットの馬が狩りの獲物に脅え走り出してしまった。すぐにその馬を追いかけなだめたグリフィスだが、その胸に何者かが放った矢が!! しかし、偶然にもその矢はグリフィスが肌身離さず身に付けていたベヘリットに当たり、かすり傷一つ負うことはなかった。偶然か、または恐るべき強運か、ベヘリットに守られたグリフィス!! 矢に塗られた毒から真犯人がユリウスであることを突き止めたグリフィスは、ガッツにユリウスの暗殺を命じる。