乾杯で配られた杯を一気に飲み干したグリフィスはその場に倒れ込んでしまった。何者かによって毒が盛られたのだ!! 突然の出来事に祝賀会は騒然とした雰囲気に包まれた…。一方、グリフィス暗殺に成功した王妃らは一室に集まり上機嫌に歓談していた。しかし、気づくと館は炎に包まれており、その様子を外からグリフィスが見ていた。毒殺したはずのグリフィスが生きていたことを知り、驚く王妃。実は、陰謀を察知したグリフィスは大臣フォスを使い、逆に罠を張ったのだ。この策略を知るのはグリフィスとガッツのみ。全ては闇に葬り去られた…。