恐怖におののく「鷹の団」。ガッツはグリフィスを抱きあげ、血を流すベヘリットに気づく。そこに現れた4人のゴッド・ハンド。彼らは、グリフィスは魔王へ転生し「鷹の団」はそのための生贄であると告げた。さらに「夢を見果てぬなら、お前に残された全てを捧げれば新たな力を与えよう」と言う。一方ガッツはグリフィスのもとに駆けつけようとする。しかしその間、自分の原風景を見せられたグリフィスは、無数の犠牲の上に夢を追求し、その夢がまだ達成されていないことを思い出していた。「捧げる…」静かに動くグリフィスの唇。するとボイドの手から光が放たれ、次々と「鷹の団」に刻印を刻んだ。そして、それを合図に使徒たちが一斉に襲いかかる!!