百年の永きに渡る戦乱のなか、ただ生きるために剣を振るう少年ガッツ。ある日戦場で、“灰色の騎士”と恐れられているバズーソを圧倒的な強さで斬り伏せた。その姿を敵方の傭兵として雇われていたグリフィス率いる「鷹の団」が目撃。戦いの後、報奨金を受け取り旅立つガッツにコルカスらが襲いかかった。しかしガッツはコルカスらをものともせず、「鷹の団」ナンバー2の実力を持つキャスカをも一蹴する。そんなガッツをグリフィスはたった一太刀で倒し、さらにその後、2日2晩の昏睡から覚めたガッツを「鷹の団」に引き入れようと決闘を挑んだ。