取りやめになってしまった合宿の代わりにと、プールへ遊びに来た女子部一行とあずさ。必然的にあずさの相手をしなければならない純夏は、汐と過ごす時間が減ることを恐れるが、きよりの発案で純夏・汐・朋絵、きより・みやこ・あずさと2組に分かれて別行動を取ることになる。思いがけず汐との時間が増えて、ひそかに喜ぶ純夏。一行は、それぞれ大騒ぎを起こしつつも思い思いに楽しむが、あずさはふとした瞬間、汐に泳ぎを教えている純夏を見てしまう。2人の屈託ない表情と、そこに流れる空気から、あずさは彼女たちの特別な関係に気づくのだった。