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カートに全体重をかけてコーナーを曲がっていたカペタ。タイムアタックの1周だけで右脇腹が腫れ上がり、予選20周、決勝30周への不安がつのる。そんな時、イサムがカペタに声をかけた。カペタに憧れ、今同じ全日本の舞台に立ったと語るイサム。「今度は俺が――」。予選ヒート、カペタはコーナーのたびに後続に抜かされていく。脇腹の痛みに耐えながら走るカペタの背後に現れたのは……!? 周回遅れを意味する屈辱のブルーフラッグが振られる。