12月25日。ハヤテが屋敷から居なくなったということで、ナギは落ち込んでいた。ハヤテはというと白皇学院に来ていた。偶然にハヤテを見かけたヒナギクが、様子のおかしいハヤテを心配する。するとそこに詩音が現れる。理事長のところに案内するようにお願いするハヤテ。イマイチ状況のつかめないヒナギクは、ハヤテのポケットから見えていた怪しい封筒を抜き取り、中を開けてみる。そこに入っていたのは1枚の写真。ヒナギクは、ハヤテが理事長たちに脅されていると察し、脅しを辞めるように言う。だがハヤテは、ヒナギクへの危害を心配し、早く理事長の下へ案内するように詩音に話をするのだった。