生徒会長・徳川慶彦の大日本帰国まで1週間と迫り、幸村と千姫は焦っていた。半蔵と又兵衛が宗朗とのキスの契りを躊躇しマスターサムライ化できず、具体的な策も無く、また、新たな厄介者・柳生義仙にも手を焼いていた…。そんな矢先、宗朗の姿が見当たらない。どうやら義仙に連れ去られてしまったようだ。義仙はキスがダメなら身体の契りをと宗朗に迫り、手練手管の限りをつくし宗朗を篭絡しようとするが宗朗に断固拒否される。すると義仙は最終手段を使うことに…。十兵衛たちがやっとのこと宗朗を見つけるが、なにやらいつもと様子が違うようで…。