ハヤテの学年末試験の心配をしたナギは、試験終了まで執事の仕事を休んで勉強してくれとハヤテに告げる。だがナギに気を使わせたくないハヤテは、勉強と両立できると言うのだが、成績が悪かったらクビにするぞと言われ、さらにマリアの説得もあり、しぶしぶ勉強に専念することになった。ハヤテを説得したものの、一抹の不安を感じているマリア。だがそこに、クラウスが現れ、臨時の新しい執事を手配しておいたと言うのだ。一方、勉強部屋のハヤテは、せっかく咲夜がハヤテのために一肌脱いで勉強を教えているのに、いまひとつ集中できていない。しかも、咲夜から新しい執事がハヤテの代わりに来ていると聞き、動揺を隠し切れない。ハヤテはこんな状態で勉強に集中できるのだろうか?