光と赤石は月島バッティングセンターの前で紅葉と出会う。赤石は、紅葉が若葉と似ていることに驚く。青葉は投げ込みの疲れからか寝坊をする。夢の中で、光に青葉を取られ悔しかった頃を思い出す。起きた青葉は、紅葉が光と公園に行ったことを聞かされ、不機嫌になる。光への悪口を並べる青葉に、「青葉と光は似ているんだ…」とつぶやく一葉。公園では、紅葉が赤石の酒屋の常連とキャッチボールをしている。その姿を見ながら、若葉に思いを馳せる光と赤石。卓球部の部室を勝手に改造し、1軍の室内練習場としてしまう大門監督と、それを認める校長代理。互いの思惑を語る二人。大門は、プレハブ組から1軍にあげるつもりはないと言う。1軍との練習試合のスターティングメンバーが発表される。前野監督、赤石は光に期待する。そして、その他のメンバーも光に期待を寄せるようになっていく。1軍の実力、周りからの期待にプレッシャーを感じた光は、青葉に会いにいく。光の投球を受け、意見を求められた青葉は、「まぁまぁ」と答えるのだった。