あかねの書いた絵がコンクールでグランプリとなり、夏の甲子園のスクリーンに映し出されることに。光に、絵のモデルが青葉だと言われても、素直に喜べない青葉。青葉は、甲子園と女子野球との間で思い悩んでいた。あかねは、自分がどれほど若葉に似ているのか、赤石に問い詰める。赤石から、若葉が光を好いていたを聞かされ、納得するあかね…。バレンタイン。光の周りでもにわかに騒がしくなってくる。野球部部室で、もらったチョコの数などを話している光と東、赤石。そんな和やかな会話のなか、東から思わぬ告白があり、2人は衝撃を受ける。学校からの帰り道、青葉と偶然一緒になった光は、チョコの話題となる。そして、そこにあかねも加わり微妙な空気となる…。