少女アルヴィス・ハミルトンをシルヴァーナに届ける依頼を引き継いだクラウスたちだが、まずは自分たちの家に戻り、今後の事を検討する。クラウスは、親のいない自分たちと同じ境遇をアルに感じとり、あくまでも依頼を引き継いだ自分たちが届けるべきだと主張する。だがヴァンシップ組合に調停を申し入れようと反論するラヴィとの間で結論は出ず、その日は暮れる。その夜、突如襲い来る、あの星型の機体。それは、クラウスたちの家を破壊し、ヴァンシップで地下水路伝いに逃げた彼らをどこまでも追ってくる。ありあわせの道具と知恵を尽くしてなんとか追撃を逃れ、空中戦艦シルヴァーナとの合流地点を目指すクラウスたちだが、彼らの前に再び星型の機体が立ち塞がった!