SG・J・C初戦は本物のサーキットで行われ、スタートして早くもゲン、アールの2人が脱落。そして残りの10台のうち先頭をレイとカイが争っていた。1週目を終ってレイ、カイ、豪、リョウ、烈…、と次々ピットインし、烈がはじめにピットアウト。レイとカイはそれを見てピットアウト。残る豪はタイヤ交換を行っており、時間を大幅にロス。サイクロンの走りは他のマシンよりもかなりタイヤに負担をかけるものだったのだ。レース中に使用できるタイヤは2セットのみ。タイヤ交換でさらにスピードアップを図ったマグナムは、どんどん前のマシンをパスしていき、遂にトップにおどりでた!