「トンネルを抜けると白かった」
2年へ組の不登校生徒の存在を知る望だったが、自分の悩みが大きすぎて生徒の心配などしている暇はない。しかし、SCの智恵に気圧され、重い腰を上げるのだった…。望の型破りな不登校解決法が現代の学校教育に一石を投じる衝撃のエピソード…、なのかもしれない。
「本当のディープラブをお教えしましょう」
交際中の男性につきまとっているせいで、不登校状態が続いている少女・まとい。「私は愛が深い」とうそぶく彼女に本当の姿を教えてやるべく、望は立ち上がった。彼女が男と一緒にいる現場に乱入した望は、勢い余って2人の目の前でアレを開いてソレを出してしまう…。