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古代のトランスフォーマーの英知が詰まっているというサイバトロン・データ・シリンダーから発せられたビームを頭部に浴びて倒れてしまったバルクヘッド。そのままデータシリンダーはノックアウトに奪われてしまう。帰還したバルクヘッドは未知の方程式を書き始める。彼の頭部にシリンダーのデータが転送されていたのだ。ラチェットは、バルクヘッドが書いているのは合成エネルゴンの化学式に違いないと予想する。それさえあれば、トランスフォーマーたちはエネルゴン不足に陥ることもなくなり、ディセプティコンとの戦いの戦況を一変することができる。しかしバルクヘッドが化学式を書き続けるにつれ、バルクヘッド自身のデータが少しずつ失われていることが分かる。手に入れたシリンダーがカラだと知ったノックアウトたちはバルクヘッドの頭部を狙うが、あと一歩というところで、データは再びビームとなって天空に飛んでいく。記憶の一部を失ったバルクヘッドはミコの名前さえ忘れていた。しかしミコのエレキギターの音を聴き、バルクヘッドはもとの記憶を取り戻す。