大学の学食、玲子と就職の話をする瑞希。その瑞希に和樹はこのまま同人で漫画を描き続けるのかと聞かれ、悩んでしまう。そんな和樹の様子を見た彩がちょっと付き合って欲しいと和樹を連れ出す。連れて行かれた先には以前和樹に声をかけてきた商業誌の編集者澤田がいた。彩も澤田に声をかけられていたのだ。彩は答えを出す前に澤田たちの仕事が見たいと言い出す。澤田の(編集者の)仕事を見学させてもらう事になった彩と和樹、その出版社で同じく見学に来た瑞希と玲子に会う。和樹と彩はそこで、あまりにも予想外の商業誌の実態をかいまみる。一方の瑞希と玲子はアニメ誌の編集者長瀬について原稿集めやライターたちの現状を知る事に…。その頃、澤田の元に漫画家が原稿を落としてしまいそうだとの連絡が入る。思わず名乗り出る和樹と彩だったが…。