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1874年、帝政ドイツの歴史ある都市ブラウンシュヴァイクに、若き英語教師コンラート・コッホがやって来た。名門カタリネウム校の進歩的なメアフェルト校長に、留学先のイギリスからドイツ初の英語教師として招かれたのだ。彼はイギリスで親しんだサッカーのボールを手に、教室へと足を踏み入れるが、待ち受けていたのは生徒たちのイギリスに対する強い偏見だった。
「ドイツ・サッカーの父」と称されるコンラート・コッホの知られざる実話を、『グッバイ、レーニン!』の若手演技派ダニエル・ブリュール主演で映画化した感動作。19世紀末、反英感情が根強い帝国主義下のドイツを舞台に、イギリス発のスポーツであるサッカーを通じ、子どもたちにフェアプレイ精神を教えた、ドイツ初の英語教師コンラート・コッホの奔走を描く。
2011年/ドイツ/114分/日本語字幕版
監督:セバスチャン・グロブラー 脚本:フィリップ・ロス、ヨハンナ・シュトゥットゥマン
キャスト:ダニエル・ブリュール、ブルクハルト・クラウスナー、ユストゥス・フォン・ドーナニー