順調な営業を続けるメイド喫茶“真陰(トゥルーシャドウ)”であったが、幸村はさらに売り上げを伸ばすため、メイドの増員を決める。しかし、そこに雇ってほしいと現れたのは…、先の戦いで消滅したはずの義仙であった!? 突然の義仙の来訪に驚きを隠せない宗朗たちが義仙の真意を問いただすと、義仙は宗朗と十兵衛を四剣鬼(ダークサムライ)たちの手に渡したくないのだと語る。そして、剣鬼に勝つための情報として、剣姫(マスターサムライ)以上の強力な力を手に入れることができる“剣妃(サムライブライド)”の存在を宗朗たちに伝えるのであった。しかし、剣妃になるための条件は、義仙も分からないのだという…。