グレート・ミッションまであと10日。ステルヴィアにも続々と機材が搬入され、にわかに緊迫感を増してきた。ミッションに参加する生徒の絞込みも進められ、候補には志麻の名前も。そんな時、りんなが再びステルヴィアにやってきた。志麻たち予科生のクラスに編入されて、大活躍のりんなに、生徒たちは羨望の眼差しを。「最初からうまい人なんていない…」と、ライトニングジョウストの自主練習に励む志麻。乱入してきたりんなに乗せられ追いかけっこをしているうち、二人はタツオノフ・ジェネレーター組み立て作業宙域に迷い込んでしまう。資材に接触し、コントロールを失うりんなのビアンカ。激突前にりんなを志麻の機体に乗り移らせられれば…。しかし予測数値は絶望的。「しーぽん、私を信じて! 私はしーぽんを信じる!」志麻の決意はりんなを救えるか?