とある夏の日の朝。自分を起こしにきたあらしに、学校の自由研究として作ったサクランボ爆弾の解説をする一。しかし方舟へ行く途中であらしから、爆弾はイヤだから“キューティーチェリーちゃん”に名前を変えようと提案される。恥ずかしいからイヤだと抵抗する一だが、結局あらしに押し切られ、名前を変更することに。方舟に着くと一は、“キューティーチェリーちゃん”を小皿に載せ、完璧な出来栄えに満足していた。するとどこからか「赤木圭一郎よ!」という女の声が。声を聞いた一は、他の面々とともに、赤木圭一郎を見ようと方舟の外に出るのだが……。