「それは津田君の使用済みティッシュ」
受験生のコトミは、兄のタカトシが通う桜才学園を狙っていた。人目がないと勉強がはかどらないコトミに付き合っていたタカトシは、桜才学園に面接試験があることを思い出す。そこでタカトシはコトミの練習相手になるが、その答えは妙なものばかりであった。
「下着もつけたほうがいい?」
年末に恒例の大掃除を始める生徒会一同。タカトシは自分が強烈なエロネタに順応していることに戦慄する一方、貴重な男手として活躍していた。ところがスズに『将来、尻に敷かれるタイプ』と言われたことで、タカトシはシノかアリアのどちらも選べばいいのか困ってしまう。
「サンタさんの性癖」
クリスマスにタカトシは、シノやスズとともにアリアの別荘に招待された。同行したコトミがシノと一緒にはしゃぐなか、出島によってパーティーの準備が着々と進む。そしてパーティーでは、シノが感謝の気持ちとして、タカトシに個人的なプレゼントを渡す。