宇宙人が数億年ぶりの人間狩りを楽しむために地球へとやってくる。ちょうどそのころ、マネオと商店街にいたミス・モノクロームはショーウインドウに飾られている黄金の単3電池に目を奪われていた。モノクロームは気持ちを切り替えて、幼稚園の運動会の仕事に向かう。幼稚園から戻ると、マネオはアイドルの仕事をがんばっているモノクロームに、黄金の単3電池をプレゼントするのだった。四畳半の一室でさっそくこの単3電池の効き目を試したモノクロームの体に異変が起こる。突如ルーちゃんと合体したモノクロームは、アパートの天井に穴を空けるほどのレーザーを発射する。そのレーザーは、マネオを人間狩りの最初のターゲットにしようとしていた宇宙人をUFOごと爆破し、モノクロームは知らぬ間に地球の救世主になってしまうのであった。