堀口の持つ水晶板。そのカケラらしき物を持っていたのは、18歳でノーベル物理学賞を受賞した、天才物理学者・アヤだった。御園木は水晶板のカケラの解析のため、アヤを日本に呼び寄せた。しかし、キラード星人がアヤを襲撃する。アヤはキラード星人の魔手を逃れたものの、これまでの生活にはなかった自由を求めて、ただ一人姿を消してしまう。国防省は大騒ぎだ。休暇中の豪は、偶然アヤと出会う。家出娘かと思い、親身になろうとする豪。その真面目なひたむきさに、アヤも心を開いてゆく。しかし、キラード星人は再びアヤに襲いかかってきた!