【第4話】
ベストセラー作家・鈴木龍之介(笹野高史)が堂上総合病院に入院することになった。かねてからセレブ患者を担当することに憧れていた森山(高嶋政伸)は、さっそく主治医になることを申し出る。さらに相良(沢村一樹)から鈴木が病院を舞台にした新作を構想中だと聞き、自分が小説のモデルになるのではないかと妄想し、色めきたつ。
一方、相良は胆嚢炎を患ったシングルマザー・河合とも子(大路恵美)の手術を控えていた。だが、手術後一ヶ月は安静にしなければならず、育ち盛りの二人の子供を抱えた彼女は勤めているスーパーをクビになることを恐れていた。結婚に猛反対され家を出た経緯もあり、実家の両親や親戚を頼ることも出来ないという。
普段は笑顔で患者に優しく接するスゴ腕の外科医、だがその一方で、自分が信じる医療のためなら目的・手段を選ばない非情な一面も持ち合わせている男・相良浩介――。
「医師である前に真っ当な人間でありたい」という信念を持つ彼が、赴任した堂上総合病院の医師たちと対立を繰り返しながらも病院の再生に尽力する本格医療ドラマ『DOCTORS 最強の名医』が帰ってきた!
【キャスト】
沢村一樹、高嶋政伸、比嘉愛未、黒川智花、小野武彦、伊藤蘭、野際陽子
【スタッフ】
脚本:福田靖
音楽:林ゆうき
監督:本橋圭太、猪原達三、樹下直美
ゼネラルプロデューサー:黒田徹也(テレビ朝日)
プロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)、松野千鶴子(アズバーズ)