「中の事はお前等で判断せい。」意味深にゼノがキルアとゴンに言った言葉の意味が明らかになる。カイトのカタキであるネフェルピトーのいる塔の奥へと進んだゴンとキルア。すると、ピトーの能力「ドクターブライス」が発動していた。ドクターブライスの触手が伸びる先は床に横たわった瀕死のコムギであった。ピトーを見つけたゴンはけたたましいオーラを漂わす。そばにいたキルアはピトーとゴンの気配に違和感を感じていた。それはピトーから敵意を感じないこと。そしてピトーはゴンに懇願する…。「なんでも、なんでも言うことを聞くから!」ピトーの思いとは…。