女の持っている情報が捜査本部に伝わることを恐れたライトは口封じの為、直ちにデスノートに女の名前を書くが、40秒経っても女には何も起こらない。このことからライトは、女の名乗った名前が偽名だということに気付く。何としてでも女の本名を得たいライトだが、女は直ぐにでも捜査本部に行きキラの情報を話したいという。目の前に迫る捜査本部に焦ったライトは――。その頃、エルのいるホテルの一室では、キラのターゲットになることを回避する為、偽名の入った警察手帳、GPSが内蔵されたベルトのバックルを捜査員へ配布。自らの命をかけてキラに立ち向かうことを覚悟した捜査員。自らの姿を晒しても必ずキラを捕まえると決意したエル。双方の決意は固まる。一方、捜査本部に向かっている女が……。