一週間フレンズ。　＃2　友達との過ごし方。

「私、友達との記憶、一週間で消えちゃうの――」
それを証明するかのように、記憶がリセットされるという月曜日、香織は祐樹との記憶を失くしていた。それでも祐樹は香織と友達になりたいと願い、話しかける。前週に祐樹と友達関係になったことを理解した香織は、“友達との接し方”を模索しながら祐樹と昼休みを過ごしていた。そんななか、祐樹は香織に記憶が戻るきっかけになればと、日記をつけることを提案する。

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