※なお、視聴期間が残っているお客様は、販売終了後もこのページから引き続きご視聴いただけます。詳しくはヘルプページへ。
ジャックと大統領は止むに止まれずドアを開け投降、人質に加わる。だが、その直前、ジャックは避難室にあったメタンガスのバルブを開けてきていた。ジャックはブキャナンに、自分が身を呈して爆発を起こすので、その混乱に乗じて大統領を救出するよう耳打ち。一方、ジュマは大統領にサンガラ侵攻の非を認める声明を読むよう強要、全世界にライブ配信される。声明が続くなか、ジャックはブキャナンに用意を促すが、ブキャナンは「ジュマを倒してもテロは続く。君が頼みの綱だ」と言い残し、避難室に駆け込み銃を発砲、自らの命と引き換えに爆発を起こす。
今までの苛酷すぎる人生を捨て、新天地へと旅立ったジャックは、アフリカの子供たちを守るためアメリカに強制送還される。CTU時代の行き過ぎた捜査のため、公聴会にかけられたジャックは、国のインフラ防護システムの設計者が拉致され、その首謀者がトニーであると聞かされる。トニーがテロに加担するはずがない、と信じて疑わないジャックは、トニー本人に真実を確かめるべく捜査に加わる。そしてこの事件が、アフリカのサンガラでジャックの親友を殺した反政府軍へと繋がり、さらに私腹を肥やすため彼らに協力するアメリカ政府内の恐るべき腐敗をあぶりだすことになる…。
2009年/アメリカ/48分/日本語字幕版
製作総指揮:ジョエル・サーナウ、ロバート・コクラン
キャスト:キーファー・サザーランド、マリー・リン・ラジスカブ、ジェームズ・モリソン、ピーター・マクニコル