ハウス・オブ・カード 野望の階段　シーズン2　第14章

あらすじ

フランシスは副大統領就任が決まり、次の作戦に乗りだす。それは次期院内幹事の選出だった。彼は議会を離れても影響力を行使するため、当選三期の若手で元軍人のジャッキー・シャープ副幹事と密約を結ぶ。本来であれば、院内幹事には古参のウェッブかバックウォルターが選ばれるはずだった。しかしフランシスは「二人のどちらも相応しい。議員たちに選ばせよう」と提案する。ウェッブ推しのバーチは一瞬難色を示すが、ウォマックの説得で了承する。こうして事態はフランシスの思惑通りに進む。

ストーリー

＜新大統領の裏切り＞＜白紙に戻された約束＞―　怒りと失意にウォーカー政権を崩壊させると誓ったフランク。自分にとって有利な人間を言葉巧みに味方につけ、時が来れば容赦なく切り捨てる。そうして、シーズン１で副大統領候補にまで登りつめた。
シーズン２では、妻のクレアとともに、自らの過去を曝け出し世間の注目を集め、中国との国際問題の裏で糸を操り、更には身近な人間までも巻き込みながら最後の砦を取りにいく。＜狩る＞か＜狩られる＞かの復讐のパワーゲームは、衝撃の１話目（第１４章）から驚愕のラストまで一気に加速する。

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