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DC支部に囚われたエコーは、プログラマーのベネットから拷問に近い状態で脳を検査されていた。ベネットは過去にキャロラインと接点があり、彼女に恨みがある様子。デウィットと共にDC支部にやってきたトファーはDCから議員の脳地図を盗み出すため、ビクターに自分の人格を刷り込み2人体制でシステムに侵入しようとしていた。一方、意識を取り戻したペリン上院議員は隙を見て逃げ出したエコーに助けられる。だがそれも全て上層部の命令で行ったベネットの計略によるものだった。彼女はペリンの脳にエコーを殺害するよう暗号をしのばせていた。殺人指令が起動され、突如エコーを襲うペリン。異変に気付いたトファーがシステムを操り危機を脱するが、その直前に彼は現場に駆けつけていたシンディを殺害してしまう。最大の弱みを握られた彼は結局ロッサム社への告発を撤回し、逆にロッサムのライバル企業の陰謀だったと発表するのだった。その混乱の中、エコーは姿を消してしまう。
ドールハウスの存在を突き止めたポールは、エコーを守るためドールハウスに協力することに。デウィットは彼にエコーのハンドラーになるよう命じる。その頃、トファーは自分を忌み嫌うサンダーズに執拗に嫌がらせをされていた。自分が何者かを思い出した彼女は平静を装っていたが、押さえ切れない怒りをトファーにぶつけていた。ボイドはそんな彼女を心配する。エコーは武器商人のクラーの犯罪の証拠を掴むため、潜入捜査員ローマとして彼と結婚していた。完璧な妻を演じる彼女を複雑な気持ちで見守るポール。着々と潜入捜査を進めていたエコーだがクラーの部下が彼女とポールが接触していることに気付き、エコーは窮地に立たされる。クラーに殴られた衝撃で過去の人格が混ざり合ってしまった彼女は自分が何者か分からなくなってしまう。エコーの異変に気付いたポールは自ら敵地に乗り込み、彼女に必要な人格になるまで挑発することで窮地を乗り切るのだった。
2009年/アメリカ/44分/日本語字幕版
キャスト:エリザ・ドゥシュク、ハリー・レニックス、フラン・クランツ、ターモー・ペニケット、ディーチェン・ラックマン