南極で正統王国の調査機が正体不明の敵に攻撃を受ける事件が発生。早速、クウェンサーとヘイヴィアが調査に派遣されることに。運用にはリスクが高すぎる地域ゆえに、オブジェクトと交戦する危険はないものの、マイナス50度以下の極寒の雪原に、放り出されることになったふたり。毎度のように盛大に愚痴を叩きながらも任務に就き、ペンギンの赤ちゃんとの心温まる交流や、正体不明のテロリストとの交戦を経て、目的地にたどり着く。攻撃の起点となったと目されるその無人観測所でクウェンサーたちを待ち受けていたのは、予想外の『大物』で――。