「あなたの手は、とても温かかった。あれが呪われた者の手だと言うのなら、あなたが恐ろしい呪いを持っていたって、私は全然構わない」
一行の前に現れたものの、そのまま立ち去ってしまった青龍。ヨナはもう一度会って話がしたいと思い、青龍のいる洞窟の奥へ行こうとする。ハクはヨナの身を案じ引き止めようとするが、ヨナの決意は変わらない。ハクをその場に残し、キジャやユンとともに青龍のもとへと向かったヨナは、彼に、自分や仲間のために「龍の力」を貸して欲しいと頼む。しかし青龍は、龍の力は「呪いの力」だと言い放つと、ヨナの頼みを拒絶するのだった。