グレンが目覚めるとそこは自分の部屋。ついにサルラルランドから地球へ戻ることが出来た! 喜ぶグレンの耳に聞こえたのはネコの声。もちろん、ペットのダイヤの声……ではなく、ウッキッキーの悪ふざけだった。ここは、地球とそっくりで、でもどこかが違っている不思議な不思議な世界だった。離れ離れになった仲間たちと合流するためにホワイトさんの骨董店に向かうグレン。そこにはみんなの姿が。ホッとするグレンだったが、店にいるホワイトさんの様子がいつもとどこか違う。彼は言う。自分はホワイトさんではない、ブラックさんだと。おかしなブラックさんとの攻防の行方は!?