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ストレンジャーズ6 #6

ストレンジャーズ6 #6

  • 48時間
  • 0:54:59
  • 330円(税込)

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【第6話 ディスクローズ】
 韓国のチャングウ本社がミンジソンという男に占拠された。人質をとり、海湾側と直接交渉するミンジソン。ミンジソンが要求するのは、チャングウの海湾自治区からの完全撤退。その日中に、世界に向けて発表しろという。ミンジソンは3年前まで国家情報院でパクデヒョンの上司だった。共に国を守るために働いてきたのに、なぜ――パクデヒョンはミンジソンを説得しようとするが、チャングウの技術を中国と日本に利用されることを何としてでも阻止するため、武力行使に出たのだと主張するミンジソン。更にミンジソンは、チョ社長を即刻韓国へ連れ戻すこと。その際、パクデヒョンが付き添うことを条件に挙げる。パクデヒョンが国外から出ることは禁じられていたが、今は従うしかない。時間を稼ぎながら人質救出と解決を図ることになり、パクデヒョンはソウルへ向かうことになった。同行を命じられたのは、アンチヘではなくウェンチン。ソウルでのミッションならばアンチヘが適役であるはずなのに、ファンは頑なに、ウェンチンのみの同行しか許可しなかった。
 そんな中、キムに取材を申し込む女性記者が。不審に思う皆藤たちは、キムの警護に当たる。しかし、皆藤たちの目を掻い潜り、キムが拉致されてしまう!
 ソウルに着いたパクデヒョンとウェンチンは、パクデヒョンの同僚である、韓国情報院の協力者たちと合流。人質救出の作戦を立てる。そしてチョ社長を伴い、パクデヒョンはチャングウ本社ビルへ乗り込む――。

201X年、日本・中国・韓国は、中国の海湾(ハイワン)地区に、三国の企業が自由に企業活動ができる経済共同区域を設け、自由に経済活動を行っていた。だが、三国の主要情報局により、海港を中心とした一帯に大規模な自然災害が起こるという予測がなされてから、効果的な対策を打てないままかなりの期間が経過しており、既に3か月以内の発生確率が80%を超えていた。 海湾が壊滅することは、3カ国の経済に甚大なダメージを与え、東アジアそのものの経済の崩壊を招く。
そんな中、地質学の権威・峰武博士の研究の結果、この大規模災害を防ぐことが可能であると判明。ただしそのためには、最先端の科学技術と莫大な資金が必要である。
アジア経済の中心である日本・中国・韓国の各国政府は、これがアジアを救う唯一の方法であると確信し、協力体制を構築の上、プロジェクトを速やかに進めることを決定する。
しかし、何者かが関係者の暗殺を計画し、プロジェクトを妨害を企む。
一体誰が、なぜこのプロジェクトを妨害しようとしているのか。
姿も目的もわからない敵に立ち向かうため、3カ国の公安組織は、それぞれが持つプロフェッショナルを派遣し、“Strangers6”という極秘チームを結成する。
そのメンバーは、日本公安警察に所属する皆籐悟と立花賢治。韓国国家情報院のパク・デヒョンとアン・ジヘ、中国公安局のファン・ハイリェン、ウォンチン、そして各国のプロフェッショナルで構成された秘密要員。主な任務は、プロジェクト関係者の生命を守り。敵対する首謀者と組織を明らかにし、その計画を阻止すること。
国籍も価値観も異なる6人の男女が私情を越え、国や言語の壁を越えて、力を合わせ、時には反目し合いながらも友情を育て、アジアを守るための任務へと身を投じていく。

キャスト:唐沢寿明、オ・ジホ、ボウイ・ラム、黄川田将也、キム・ヒョジン、リウ・シュエン
監督・原作・脚本:飯田譲治
プロデューサー:北浦宏之、徳田雄久
音楽:原田智英
制作国:日本、韓国

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