【第05話 台湾台北市 永楽市場の鶏肉飯と乾麺】
台湾出張2日目。アジア物産展に向けて工芸品のリサーチを始めた井之頭五郎(松重豊)は、まず国立伝統芸術センターへ。茶器やトマト飴などから、さまざまなヒントを得る。そんな中、母親が日本人だという劉真一(水間ロン)に話しかけられる。五郎と同じくバイヤーをしているという。仕事の話をするうちに、劉から台北で一番古い問屋街・迪化街を勧められ、早速向かうことに。
松重豊演じる、主人公の井之頭五郎が、仕事の営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ『孤独のグルメ』。
主演があまりにおいしそうに食べるため、深夜にも関わらず見る人の食欲を刺激してしまい、“夜食テロ”として知られる本ドラマ。今回の『孤独のグルメ Season5』は、コンセプトはそのままに、主人公の行動範囲に少さな変化が生まれます。これまで同様に「Season5」も、都内を中心に仕事をしながら、時には地方へ出張にも行きますが、今回は日本を飛び出し、なんと海外へ! いったい五郎はどこへ行き、何を食べるのか。井之頭五郎は第5弾になってもおいしいものへの飽くなき探求心を持ち続けます。
【キャスト】
松重豊、久住昌之
【スタッフ】
脚本:田口佳宏、児玉頼子
監督:溝口憲司、井川尊史
原作:『孤独のグルメ』作/久住昌之・画/谷口ジロー(週刊SPA!)
音楽:The Screen Tones(久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健)