アラン、カイルたちは治療に繋がる赤い樹液を求め森の中を捜索するが、隊員の一人が殺された上にカイルがマイコティック(感染者)に捕えられてしまう。カイルはマコティックの小屋にいたソーレンから病気を抑える力を持つ赤い液体を見せられる。一方、イラリアのジュリアとセルジオが島に到着し、ピーターとアンに合流する。そしてマイケルが生み出した“マザー”という接ぎ木の存在を知るが、保管場所に行くと“マザー”が無くなっていた。
北極の研究施設から命からがら逃れてきた疾病対策予防センター(CDC)の科学者チームは、恐ろしい出来事から立ち直ろうとしていた。ところが調査で訪れた緑豊かな神秘の島で、再び新たなウイルス感染に巻き込まれていく。ブラザー・マイケル率いるカルト教団の複雑な人間関係に翻弄されながら、彼らはイラリア社の影響が想像を超えるほど深く暗く及んでいることや強烈なウイルスが新たな脅威となっていることを知るのだった…。
2015年/アメリカ/45分
製作総指揮:スティーヴン・マエダ、リンダ・オブスト
キャスト:ビリー・キャンベル、キーラ・ザゴースキー、マット・ロング、マーク・ガニメ、ジョーダン・ヘイズ、ニール・ネイピア、スティーヴン・ウェバー、真田広之