手づくり花づくり ＃1007『京都でみつけた新しいタイプの園芸店（2）』

京都で新しいタイプの園芸店を訪る２回目です。京都市上京区。京都御苑のほど近く。今出川通りと新町通りの交差点から西に一筋目を北へ。細い路地に入ったところにある園芸店「樹々丸」。外から見ると京都の町屋にしか見えないお店ですが、看板を頼りに訪ねます。ご主人と出会い店内へと誘われると、テーブルが並び一見園芸店には見えない趣です。「樹々丸」は，築８０年以上の町家を改装し、カフェと一緒になった園芸店だったのです。店内には、サボテンや多肉植物。お庭には山野草。ご主人のセンスが光る寄せ植えが販売されていました。なぜ、ご主人はカフェと園芸店を一緒にしようと考えたのでしょうか？ご主人の佐々谷さんの植物への思いが、その理由でした。若いご主人がどんな思いで、お店を開店したのか？どんな風に植物を育てて欲しいか？興味深いお話が伺えました。京都で見つけた素敵なお店を是非御覧下さい。

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