「母の手伝わせ方っ」
みかんのお小遣いアップのため、一日一回、母の手伝いをすることに、しかし、何をやらせても要領の悪いみかんに、母はイライラして自分の仕事がはかどらない。面倒臭くなった母は、お手伝いとして痒くなった自分の尻をかかせようとする、嫌がるみかん。
「もっと優しくして〜」
風邪をひいて、母に優しくして貰おうとするみかんだが、粗末に扱われてガッカリ、しかし、ユズが風邪をひいたとたん特別扱いの母にムッとする。が、嫌がるユズの額に自分の額を当てて、熱を計ろうとする母を見て、チヤホヤされても良いことばかりでは無いことを知る。