アイドルとしての初仕事が決まり、遊園地にやってきた主人公・鷲崎飛翔たち。だが、現地へ着くなり仕事はキャンセル。それでもめげない玲子の独断で急遽、飛翔たちはヒーローショーの代役を務めるハメになる。そんな玲子の方針に疾風は反発。それを契機に、玲子はエース羽田に自分の過去を語る。玲子は幼い頃、人の心を幸せにする天使になりたかった。けれど、母の臨終に際して、自分は天使になれないと思い知らされた。だからこそ、ライディーンの事を知った時、彼らをライディーン=天使の力になろうと決心した、と。それも束の間、敵・超魔ケルベロスが出現。暴れまわり、人々を恐怖に陥れる。ただちに変身して、敵ケルベロスに立ち向かうライディーンたち。しかし、戦いの中、ライディーンファルコンが絶体絶命のピンチに陥る。それを、身を挺して救ったのは玲子だった。そして、ついにライディーンイーグルが敵ケルベロスを倒す。今回の事件をきっかけに、玲子と疾風たちの心の絆は深まるのだった。